今日のポジションは・・・
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トレーダーとして、経済的自立を目指すための
実践的な講座を行なっています。
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【海外の株式・商品市況】
ＮＹダウ : 10143.81 -8.99
ナスダック： 2223.48 +6.06
米10年債： 3.1130 -0.1000
CME225先物： 9760 +20
ＮＹ金：1255.8 +10.3
ＮＹ原油：78.86 +2.35
【本日の重要指標】
08：50 ：５月大型小売り店舗販売額（日）
21：30 ：５月個人所得（米）
22：30 ：ダラス連銀製造業活動（米）
【本日のポイント】
実質７月相場に突入する株式市場は、
上値の重い展開が続くというコンセンサスが
優勢となっています。
米国では、先のＦＯＭＣで米国経済に対し、
弱気な見方を示しており、ギリシャ国債の保証コスト
が急上昇していることも、相場への懸念材料となっています。
外国為替市場では、円高圧力が増しており、
これも株式市場にとってネガティブに働きそうです。
国内要因では、参議院選挙が控えており、
７月上旬は、動き難い環境にあります。
したがって、主力銘柄は引き続き、見送られるでしょう。
手詰まり感の強い環境の中、物色の矛先は、
小型材料株へ向かうものと思われます。
9：05段階で、値上がり率の５位以内にある銘柄に
資金が集中することになるでしょう。
ただ、いずれも短期資金のため、足の速い動きになるので
注意が必要です。
月末は、ドレッシング買いも入ることも想定されるため、
ショートポジションを持つなら、７月２日の週末から
仕掛けを考えたいと思います。
ＦＸ市場では、クロス円で円買い圧力が高まりそうです。
したがって、基本的には、戻り売りのポジションが
有効に機能すると思われます。
ドル、ユーロ売りを基本的なポジションに
据えたいと思います。
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