ドル円は、ピークを迎えたか・・・


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【海外の株式・商品市況】


NYダウ : 11094.57 -1.51
ナスダック: 2435.38 -5.85
米10年債:2.4950 +0.6400

CME225先物: 9565 -5

NY金: 1376.7 +7.2
NY原油:82.69 -0.32


【寄付き前外資系証券10社経由の注文状況】


売り 1900万株
買い 1350万株

差し引き 550万株の売り越し


【本日の重要指標】


13:30:8月鉱工業生産(日)
21:30:9月消費者物価指数(米)
21:30:9月小売売上高(米)
22:55:ミシガン大学消費者信頼感指数(米)


【本日のポイント】


昨日の東京株式市場は、前日のNY株式市場の
上昇を受け、堅調な展開となりました。


ただ、外国為替市場では、欧州タイムで
80円台後半まで円高が進んでおり、そのことも
影響して、上値は限定的となりました。


ただ、今週の動きは明らかに今までと変わってきています。


これだけ円高が進んでいるものの、株価は相対的に
しっかりしているということです。


日米の金融緩和競争という新たな言葉が出現している
ように、米国の一段の金融緩和観測でドルが売られ、
株価がしっかりしているというのは、誰もが知っている
ことです。


しかしながら、私の個人的な感覚としては、そろそろ
円高トレンドは最終局面に差し掛かっており、
ドル反転を予想して、株式の先回り買いが来ているように
感じています。


今年は米大統領の中間選挙年です。

また、来年は、オバマ大統領の任期が3年目に突入します。

アノマリーでは、強気相場がいよいよ始まることになり、
市場関係者も、そろそろ株式に資金を投入してきているのでは
ないでしょうか。


これほどまでに円高が進んでいるにも関わらず、
株式市場が下げないところを見れば、マーケットの
需給は好転しつつあると考えられなくもありません。


引き続き、為替動向には要注意です。


NY株式市場は、新規失業保険申請件数が予想より
悪化したことが、嫌気し、ダウ平均は軟調に推移しました。


ただ、金融緩和観測が相場を下支えしています。


本日の東京株式市場は、昨日の欧州タイムでのドル円が
80円台後半を付けたことが、目先のピークだと判断できる
ようなら、戻りを試す展開になるでしょう。


本日は、昨日、コメントしたように、4月高値の絶対期日、
ヘッジファンドの解約応答日の45日ルールにあたり、
需給が好転するかがポイントとなります。


非常に需要な日になるでしょう。

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