小型材料株中心の展開・・・


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【海外の株式・商品市況】

NYダウ : 11169.46 +5.41
ナスダック:2497.29 +6.44
米10年債:2.6360 +0.0820

CME225先物: 9430 +70

NY金: 1338.3 +13.9
NY原油:82.55 +0.03

【寄付き前外資系証券10社経由の注文状況】

売り 1170万株
買い 1000万株

差し引き 170万株の売り越し

【本日の重要指標】

21:30:9月耐久財受注(米)
23:00:9月新築住宅販売件数(米)

【本日のポイント】

昨日の東京株式市場は、外国為替市場で円高圧力から、
相場は軟調な展開に終始し、個別材料での物色となりました。

北海道で検出された鳥インフルエンザ報道で、
ダイワボウ(3107)が物色されたり、アップルによる
買収の可能性が報じられたソニー <6758> に資金が流入しています。

欧州では、S&Pが、英国の格付けを「ネガティブ」から
「安定的」に変更し、ドルが買い戻される場面がありました。

NY株式市場は、消費者信頼感指数は予想を上回る結果になり
しっかりした展開となりましたが、高値警戒感もあり、
上値を追うには力不足となったようです。

本日も、小型材料株中心に物色されると思われ、
目先、売買するのであれば、資金流入のある小型株の
短期売買を行ないたいと思います。

我々は、11月中旬に照準を合わせているので、
それまで、相場を休むことも良いでしょう。

再三述べますが、11月3日のFOMCは重要です。

FOMC後の資金の流れの変化に注目しておきます。

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