来週の戦略


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【海外の株式・商品市況】


NYダウ : 11192.58 -90.52
ナスダック:2518.21 -37.31
米10年債利回り:2.787 +0.142

NY金:1403.1 +4.0
NY原油:84.88 -2.93

【本日の重要指標】


08:50:3Q GDP速報値(日)
13:00:10月首都圏マンション販売(日)
22:30:米小売売上高(米)
22:30:11月NY連銀製造業景気指数(米)

【本日のポイント】

NY株式市場は、中国の金融引き締め観測や、
アイルランドの信用危機再燃から、売り優勢の展開
となり、ダウ平均は続落しました。

中国の消費者物価指数が大幅に上昇したことを受けて、
市場では、中国がインフレ警戒から、再び利上げ観測が
浮上し、リスク回避の動きから、利益確定の売りに
押されたようです。

ただ、これは事前に予測していた展開であり、
私は、「目先は、利食い売りが出ることを想定し、
できるだけ、押し目を狙います。」という戦略ですから、
この下げは、歓迎される調整です。

したがって、私は今回の調整を利用して、投入資金額を
積み上げる予定です。

物色対象としては、資源、銀行、証券、不動産、小型材料株を
中心に考えたいと思います。

また、業績拡大基調にある銘柄をピックアップして
安くなったところをできるだけ丁寧に拾いたいと
思います。

下げたからといって、弱気になる必要はないと考えています。

これだけ、世界的な金融緩和がなされ、FRBのスタンスが、
「株高⇒消費拡大⇒雇用拡大」ということをを明確にしている以上、
目先の調整は、「買い」が有利になるはずです。

この局面は、あまりひねって考えるのではなく、
金余り⇒資産高というセオリーをシンプルに捉えるべき
局面だと思っています。

「買い銘柄リスト」をすぐにでも作るようにしてみては
いかがでしょうか・・・。

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