ドル円相場が円高に急伸
昨日、米国で発表された、第一Ｑの実質ＧＤＰは、
前期比1.8％増となり、速報値が据え置かれる形となりました。
市場では上方修正を期待していたようですが、
これが裏切られる形となり、外国為替市場では、
円買いに傾き、主要通貨に対して、円が急伸しました。
（USD/JPY １時間足）
米景気に対する先行き懸念が拡大したことから、
ＮＹ株式市場でも、上げ幅は限定的となりました。
ドル円相場は、未だ下落トレンドが継続しており、
基本的には、「戻り売りスタンス」でよいのではないでしょうか。
株式市場も上値が重く、経済指標、需給悪化懸念が
払拭されない限り、厳しい展開が続くものと思われます。
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（2011年5月13日現在 65勝11敗1分）