いよいよ“本格的買い”にシフトします!


Business growthかねてからお伝えしてきたように、10月下旬に入り、
“本格的な買い場”を示すシグナルが点灯してきています。
今回の相場の“キモ”は、やはり欧州経済危機。
しかしながら、これは時間をかけて沈静化に向かうと
考えていいでしょう。
当面、要人発言などで、相場が乱高下することは
あるでしょうが、相場自体がこの問題について
下値鍛錬ができつつあります。
となれば、欧州の大銀行が破綻するなど、
大ショックな事件が起こらない限り、このタイミングからの
暴落は、考えにくいと見ています。
したがって、現状の私の考えは、“本格買い”に完全に
シフトします。
相場は2011年10月5日をボトムに、
来年4月下旬までの期間で、「買い」とします。
8月以降、銘柄選択の準備をされてきたかと思いますが、
選んだ銘柄のうち、以下の項目をチェックして、
20銘柄まで絞り込みます。
・売上高、経常利益、純利益の進捗
・EPS、ROE、ROAのチェック
・株価推移のチェック
チェックが終了すれば、全体の資金から
約25%-30%の範囲で資金の投入を行います。
ここからは、「押し目買い」という戦略に変わります。
先ほど、
「“本格的な買い場”を示すシグナルが点灯してきています。」
と述べましたが、これは毎回、言っているように
騰落レシオ
http://www.opticast.co.jp/cgi-bin/tm/chart.cgi?code=0188

信用評価損益率
http://www.opticast.co.jp/cgi-bin/tm/chart.cgi?code=0416&asi=2
裁定買い残チャート
http://www.opticast.co.jp/cgi-bin/tm/chart.cgi?code=0364&asi=2

の3点セットです。
どれも、下落に歯止めがかかり、上昇傾向に入りつつあります。
あとは、欧州問題や米国景気関連の記事の内容に
着目していきます。
現状は、ネガティブ一色ですが、記事の内容が徐々に
緩やかになってくるはずです。
そのタイミングで投資資金を一気に引き上げるのです。