ドルは、弱含みの展開か・・・
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【海外の株式・商品市況】
NYダウ: 10434.17 +24.71
ナスダック:2307.16 +1.23
米10年債: 3.1900 -0.9200
CME225先物: 10030 +20
NY金: 1247.5 +18.2
NY原油: 76.79 -0.88
【本日の重要指標】
08:50 :日銀金融政策決定会合議事録(日)
15:00 :5月生産者物価(独)
【本日のポイント】
NY株式市場は続伸で取引を終えました。
新規失業保険申請件数、6月フィラデルフィア連銀指数の結果は
予想より弱い数字となり、一時、大きく下落しましたが、
スペイン国債入札は順調な結果となり、欧州懸念が後退し、
200日移動平均線を下回る水準からは、押し目買いが入り、
結局、ダウ平均はプラスで終了。
CME225先物は、10030円でシカゴ市場で
取引を終えており、本日の東京株式市場は、
10000円を超える水準で始まりそうです。
ただ、週末要因もあり、買い手掛かり材料難から、
相場は揉み合いとなるでしょう。
物色の中心は、低位小型株となりそうです。
FXは、こちらも全般的に揉み合いとなり、
ポジションが取りづらい展開を想定しています。
スペイン国債入札は順調な結果となったことで、
欧州通貨は、買戻し継続の動きを考えています。
ドルは、米10年債利回りが低下しており、
また、PBによる、原油流出事故が、米国経済に
与える影響を懸念して、対円では、弱含みの展開を
想定しています。
この流れは、しばらく続くものと思われます。
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