9000円を割れるのか・・・
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トレーダーとして、経済的自立を目指すための
実践的な講座を行なっています。
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【海外の株式・商品市況】
NYダウ : 9732.53 -41.49
ナスダック:2101.36 -7.88
米10年債: 2.9270 -0.2400
CME225先物: 9190 +10
NY金:1206.3 -39.2
NY原油: 75.63 -0.31
【本日の重要指標】
18:00 :5月失業率(ユーロ)
21:30 :6月雇用統計(米)
【本日のポイント】
NY株式市場、東京株式市場ともに
連日、大幅に下落しています。
昨日、米ISM製造業景況指数が発表されましたが、
事前予想より、悪化したたようです。
米国景気に懸念が広がり、リスク資産が縮小し
株式市場は、下落しています。
本日、米国で6月の雇用統計が発表されます。
先日発表された、ADP雇用統計は事前予想より
悪かったことから、本日の東京株式市場は、
本日の雇用統計の悪化を織り込む動きに
なるのではないでしょうか。
となれば、9000円を割り込む可能性は
十分にあると思います。
昨夜、CME225先物は、9190円で帰ってきています。
本日、米国時間で雇用統計が発表されることから、
上値を買う動きにはならないでしょう。
最近発表される経済指標は、悪化の方向に向かっているため、
売りが先行することになると思います。
日経平均株価の出来高が少なく、まだ総投げの
状態にはなっていないでしょう。
今後、下落途上で出来高が急増する場面があれば
底を打つタイミングといえます。
そのサインが出るまで、本格的な買いは控えるべきでしょう。