インテルの決算は市場予想を上回りました。
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トレーダーとして、経済的自立を目指すための
実践的な講座を行なっています。
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【海外の株式・商品市況】
NYダウ : 10363.02 +146.75
ナスダック: 2242.03 +43.67
米10年債: 3.1140 +0.6800
CME225先物: 9625 +95
NY金:1213.3 +14.8
NY原油:74.95 -1.14
【本日の重要指標】
07:45 :5月小売り売上高(ニュ)
09:30 :7月ウェストパック消費者信頼感(豪)
17:30 :6月失業率(英)
18:00 :6月消費者信頼感(ユーロ)
21:30 :6月小売り売上高(米)
27:00 :FOMC議事録(米)
【本日のポイント】
昨日の東京株式市場は、外国為替市場で、
再び円高に動いたことや、上海株価指数が軟調に
推移していたことから、寄り付き後、株価は
徐々に下げ幅を広げる展開となりました。
インテルの決算を控えていることもあり、
積極的な売買を控えられていたようです。
あくまでポジション調整の範囲の動きでした。
NY株式市場は、アルコアが3四半期ぶりに
黒字転換したことを受け、投資家心理が好転し
買い優勢の展開となり急伸しました。
また注目されている、インテルの決算は、売上高、利益
ともに市場予想を上回り、NY時間外取引で5%上昇
していることから、これを東京市場がどう引き継ぐのかに
注目です。
ドルは対円で急伸しており、ドル円のトレンドは
変わったといってよいでしょう。
また、他の通貨も対円で上昇傾向を強めていることから、
株式市場では、輸出関連銘柄の動きを見ておきます。
このような環境で、輸出関連株が動かないようなら
東京株式市場に、資金は当面、向かわないという判断に
なります。