アク抜け感から、株式を買い戻す動きを期待・・・
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トレーダーとして、経済的自立を目指すための
実践的な講座を行なっています。
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【海外の株式・商品市況】
NYダウ : 10424.62 +102.32
ナスダック: 2269.47 +23.58
米10年債:2.9940 +0.6200
CME225先物: 9505 +65
NY金:78.98 -0.32
NY原油:1187.7 -7.8
【本日の重要指標】
23:00 :6月新築住宅販売件数(米)
23:30 :7月ダラス連銀製造業活動指数(米)
【本日のポイント】
今回、欧州金融機関へのストレス・テストが行なわれ、
一部の金融機関に公的資金が投入されることは、
一定の評価にはなると思っています。
本日の東京株式市場は、公的資金投入が決まり、
米国株価がプラスで終えているため、
目先、アク抜け感から、一定の買戻しの動きになり、
株式市場は買い優勢の展開になると思います。
為替が日中の取引で、円安方向に向かう展開なら、
株式市場は堅調に推移するものと思われます。
ただ、今回の上昇はあくまでも一時的であり、
今年の秋ごろには、新たな問題が出てくる可能性が
高いと見ています。
したがって、目先、小型株への短期売買を中心に
売買を再開しようと思います。
私のスタンスは、すでに述べているように、
今年の秋に急落を想定しているので、
それまで、本格的な売買は行ないません。
1ヶ月間だけ、小型株のみの短期売買を中心に
やっていきたいと思います。
小型株の売買については、メルマガ、ブログで
手法や考え方について、お伝えしていく予定です。