月末のため、ディーラーは動きにくい・・・
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トレーダーとして、経済的自立を目指すための
実践的な講座を行なっています。
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【海外の株式・商品市況】
NYダウ : 10467.16 -30.72
ナスダック:2251.69 -12.87
米10年債:2.9990 -0.0200
CME225先物: 9640 -50
NY金: 1160.4 +2.4
NY原油:78.36 +1.37
【本日の重要指標】
08:30 :6月失業率(日)
08:30 :消費者物価指数(日)
08:50 :6月鉱工業生産(日)
18:00 :7月消費者物価指数速報(ユーロ)
21:30 :2Q GDP(米)
21:30 :2Q個人消費(米)
22:45 :シカゴ購買部協会景気指数(米)
【本日のポイント】
昨日の東京株式市場は、小幅安ながら、
しっかりした展開で取引を終えました。
テクニカルでは、値幅の収縮が起きており、
どちらかに価格は放れることになりそうです。
本日、ユーロ圏では、7月消費者物価指数速報、
米国では、2Q GDP,個人消費等、
重要指標の発表が相次ぐことや、国内では
ディーラーが動きにくくなるため、
様子見の展開になりそうです。
また、NY株式市場が下げたことや、
CME225先物が、-50円でシカゴの
取引を終えていることも、上値の重さが
意識される要因となりそうです。
相場の底は徐々に固まりつつあるようなので、
「押し目買い」は継続させたいと思っています。
9月上旬までは、買いの方向で良いのではないかと
いうのが、今の私の考えです。
今夜、米国でGDPが発表されます。
事前予想を下回る数字が出れば、
NY株式は大きく売られることになるでしょう。
週明け、日本株が売られるなら、下げたところは
買い場になると思います。
状況を見ながらの判断になるとは思いますが、
基本スタンスは、「買い」を持続させます。