空売りも考えるか・・・


20130522_tokyo_stock_exchange_1203_w800

「ブログランキングが暴落!!」

ブログランキングが、80位台から298位に
暴落しています。

介入のクリックお願いします!!

 ↓ ↓

人気ブログランキングへ

【海外の株式・商品市況】


NYダウ : 10415.54 +9.69
ナスダック:2215.7 +6.26
米10年債:2.6410 -0.0400

CME225先物: 9220 -20

NY金:1226.6 +2.1
NY原油:75.42 -0.35


【本日の重要指標】


13:30 :6月東京地区百貨店売上(日)
17:30 :7月小売売上高(英)
23:00 :8月フィラデルフィア連銀指数(米)
23:00 :7月景気先行指標(米)


【本日のポイント】


昨夜のNY株式市場は、個人消費に関する懸念が

多少和らいだことで、わずかながら、指数はプラスで

終了しました。


しかし、相場に力強さは無く、秋に到来する、ミューチュアル

ファンド、ヘッジファンドの決算時期は、相場は相当荒れるものと

思われます。


日経平均株価は、9000円を何とか維持しています。

ここ数日の動きは、午前中、為替が円高に向かい、

先物がシステム売買の売りで急落します。

そしてその後、先物が急速に買い戻され、5日連続で

下ヒゲを手繰る動きになっています。

通常のテクニカル分析では、上昇に向かうところですが、

今回は、今までのセオリー通りにはいきません。

ほとんど買い戻されず、非常に狭いレンジでの動きに収まっています。

市場では、政府、日銀の政策待ちということですが、

よほどインパクトのある政策が発動されなければ、

相場は急落の可能性が高まっていると考えています。

やはり、リスクマネーが縮小し、保守的資産である債券、金に

資金は流れており、これが逆流するには、材料不足でしょう。

投機筋は、日本の政策当局が、インパクトのある政策発動は

できないことを見越しており、場合によっては材料出尽くし

から、さらに下落する恐れがあります。

したがって、私はネガティブなシナリオをメインに考えています。

株式市場が、本格上昇に向かうには、世界各国の足並みがそろい

次のテーマが明確にならなければ本格上昇には程遠いという

ことでしょう。

現在、先物市場では、25日移動平均線は9433円レベルで

推移しており、戻りがあっても9500円レベルまでだと思います。

もし、9400-9500円まで戻るなら、そこは、「空売り」で

ポジションを持つことも考えています。

14日間完全無料オンライン通信講座