空売りも考えるか・・・
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【海外の株式・商品市況】
NYダウ : 10415.54 +9.69
ナスダック:2215.7 +6.26
米10年債:2.6410 -0.0400
CME225先物: 9220 -20
NY金:1226.6 +2.1
NY原油:75.42 -0.35
【本日の重要指標】
13:30 :6月東京地区百貨店売上(日)
17:30 :7月小売売上高(英)
23:00 :8月フィラデルフィア連銀指数(米)
23:00 :7月景気先行指標(米)
【本日のポイント】
昨夜のNY株式市場は、個人消費に関する懸念が
多少和らいだことで、わずかながら、指数はプラスで
終了しました。
しかし、相場に力強さは無く、秋に到来する、ミューチュアル
ファンド、ヘッジファンドの決算時期は、相場は相当荒れるものと
思われます。
日経平均株価は、9000円を何とか維持しています。
ここ数日の動きは、午前中、為替が円高に向かい、
先物がシステム売買の売りで急落します。
そしてその後、先物が急速に買い戻され、5日連続で
下ヒゲを手繰る動きになっています。
通常のテクニカル分析では、上昇に向かうところですが、
今回は、今までのセオリー通りにはいきません。
ほとんど買い戻されず、非常に狭いレンジでの動きに収まっています。
市場では、政府、日銀の政策待ちということですが、
よほどインパクトのある政策が発動されなければ、
相場は急落の可能性が高まっていると考えています。
やはり、リスクマネーが縮小し、保守的資産である債券、金に
資金は流れており、これが逆流するには、材料不足でしょう。
投機筋は、日本の政策当局が、インパクトのある政策発動は
できないことを見越しており、場合によっては材料出尽くし
から、さらに下落する恐れがあります。
したがって、私はネガティブなシナリオをメインに考えています。
株式市場が、本格上昇に向かうには、世界各国の足並みがそろい
次のテーマが明確にならなければ本格上昇には程遠いという
ことでしょう。
現在、先物市場では、25日移動平均線は9433円レベルで
推移しており、戻りがあっても9500円レベルまでだと思います。
もし、9400-9500円まで戻るなら、そこは、「空売り」で
ポジションを持つことも考えています。