来年を見越した準備をしましょう・・・
ランキング上昇のため、お力添えをお願いします。
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【海外の株式・商品市況】
NYダウ : 10788.05 -47.23
ナスダック:2368.62 -7.94
米10年債:2.5170 +0.1100
CME225先物: 9405 +45
NY金:1307.8 -0.7
NY原油:77.86 +1.68
【本日の重要指標】
8:30:8月失業率(日)
8:30:8月全国消費者物価指数(日)
15:00:8月小売売上高(独)
18:00:8月失業率(ユーロ)
22:55:ミシガン大学消費者信頼感指数(米)
23:00:9月ISM製造業景況指数(米)
【本日のポイント】
予想通り、相場は目先、調整の動きとなっています。
NY株式市場は、2Q GDPが前期比1.7%増となり
改訂値から上方修正され、それを好感して買い優勢で
始まりましたが、その後は、ポジション調整の動きから
徐々に、上げ幅を縮小し、結局は、下落で終了。
米エコノミストは、10月に警戒感を示しているものの、
2番底懸念から脱却できれば、相場は上昇力を強めるとの
見解を示しているようです。
本日の東京株式市場は、揉み合いから、下値模索の展開と
なるでしょう。
本日、米国では、ISM製造業景況指数が発表されるため
これを見極めたいという思惑から、積極的な売買は控えられ
そうです。
外国為替市場は、若干、ドル高に向かっていることが
株式市場を支えるかも知れません。
ただ、本日においては、国内企業の業績や、景気の失速感
が顕著となり、主力銘柄は手掛けにくくなっています。
したがって、当面は、小型材料株へ資金が向かいやすくなります。
我々の戦略は、この調整を初めから見抜いていましたので、
とにかく、11月までの調整時に、銘柄をピックアップして
買いを入れていくことに変わりはありません。
今は、そのために組み込む銘柄をリスト化しておく時期です。
また、腕に自信のある方は、小型材料株への短期売買で
コツコツ利益を得ていくことも有効でしょう。
来年、6月までの相場を取りにいくために、
しっかり準備しておきましょう。