小型材料株中心の展開を想定。


20130522_tokyo_stock_exchange_1198_h800

ランキング上昇のため、お力添えをお願いします。

 ↓ ↓

人気ブログランキングへ


【海外の株式・商品市況】


NYダウ : 11006.48 +57.90
ナスダック:2401.91 +18.24
米10年債:2.3810 -0.1500

CME225先物: 9625 +45

NY金:1344.2 +10.3
NY原油:81.67 -1.56



【寄付き前外資系証券10社経由の注文状況】

売り 1670万株
買い 1880万株

差し引き 210万株の買い越し


【本日の重要指標】

特に無し

【本日のポイント】

NY株式市場は、高値更新の動き。

注目の9月米雇用統計は、事前予想を下回ったことで
FRBによる追加金融緩和期待や、アルコアの決算を
好感し、ダウ平均は買い優勢の展開となりました。

これは事前に予想した通りの動きです。

外国為替市場では、週末の米国市場では、米雇用統計が
市場予想より悪かったことで、追加緩和観測への期待が強まり、
円買い・ドル売りが膨らみ、15年4ヶ月ぶりに1ドル81円台に
突入しています。

ドル円相場はおそらく、このまま80円台を割り込む
ことが十分に想定されます。

通貨オプションのポジションが、80円ラインに
組み込まれていることが想定されているため、
米国の金融緩和に乗じて、ヘッジファンドの仕掛け的な
円買い、ドル売りのポジションが膨らむことになるでしょう。

ただ、ここにきて株式市場の出来高も急激に増加しており
今までのように、「円高=株安」という単純な相関が
少し、変わってきているように思われます。

したがって、今後、この相関関係がどのようになるのかを
注視していきたいと思います。

円高が急激に進んでいるため、主力銘柄は見送り、
引き続き、小型材料株を中心とした売買を行ないます。

小型株への資金流入は当分、継続するでしょう。

小型株の水準訂正が起こってくると思います。
14日間完全無料オンライン通信講座