15日の金曜日がポイントとなる・・・


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【海外の株式・商品市況】


NYダウ : 11096.08 +75.68
ナスダック: 2441.23 +23.31
米10年債:2.4310 +0.0900

CME225先物: 9500 +90

NY金: 1369.5 +23.8
NY原油: 81.67 -0.54


【寄付き前外資系証券10社経由の注文状況】

売り 1610万株
買い 2160万株

差し引き 550万株の買い越し

【本日の重要指標】


13:00:9月首都圏マンション発売(日)
15:00:9月工作機械受注(日)
21:30:新規失業保険申請件数(米)

【本日のポイント】

昨日の東京株式市場は、米国の金融緩和観測や、
8月の機械受注統計が前月比+10.1%増という
好材料に恵まれましたが、円高や株式市場の
需給悪化から、指数は伸び悩みました。

ただ、15日の金曜日は、4月高値の絶対期日を
迎えるほか、ヘッジファンドの45日応答日となり
需給が好転する可能性がありますので、ポイントと
なるかもしれません。

NY株式市場は、インテル、JPモルガンの好決算や、
金融緩和期待から買い優勢の展開となりました。

また、金価格や商品市況が高騰していることから
素材関連も上昇しているようです。

NY株式市場は、テクニカルでは強気の判断をしていると
現地アナリストのコメントも入っています。

外国為替市場では、東京タイムに入ってからは、
円高に進んでおり、引き続き、主力株は軟調に
推移するものと思われます。

今週初めにお伝えしたとおり、そろそろ相場の需給は
変化してくると思われます。

現在、10%ほど資金を投入しています。

15日の午後の動きを見て、来週から本格的に買いに
入るかを検討したいと思います。

今日のところは、引き続き、小型材料株で
短期的な売買をメインに動く予定です。
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