「買い」出動予定・・・
ランキング上昇のため、お力添えをお願いします。
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【海外の株式・商品市況】
NYダウ : 11434.84 +219.71
ナスダック:2577.34 +37.07
米10年債:2.5740 0.0000
CME225先物: 9470 +110
NY金:1382.7 +45.6
NY原油:86.49 +1.80
【寄付き前外資系証券10社経由の注文状況】
売り 1990万株
買い 2610万株
差し引き 620万株の買い越し
【本日の重要指標】
午後:日銀政策金利
16:30:白川日銀総裁記者会見(日)
21;30:10月雇用統計(米)
23:30:中古住宅販売制約(米)
【本日のポイント】
NY株式市場は大幅に上昇。
バーナンキFPB議長が、「株高が消費を刺激する」との
コメントをを出し、追加の量的緩和期待からNYダウ平均
は大幅に上昇しました。
NYダウ平均は、年初来高値を更新し、リーマンショック前
の水準を回復しました。
この意味は非常に大きいと思います。
消費市況では、原油、金価格が大幅上昇し、
マネーが再び、リスクを取り始めて来ています。
このことは、株価にプラス要因になるでしょう。
また、本日、日銀の金融政策決定会合が行なわれ、
夕方、白川日銀総裁の記者会見が行なわれます。
久しぶりに、日銀の金融政策が注目されており、
市場の関心は、今後の金融緩和の手段に移ってくるでしょう。
円高に効果的な手段が取られるなら、株式市場は今までとは
大きな変化が期待できるかも知れません。
今回の量的緩和により、より内需セクターへの
関心が高まると思われます。
徹底的に売り込まれた、「銀行」、「証券」、「不動産」
「建設」あたりに注目しておきます。
本日の東京株式市場は、NY株高を受けて、寄り付きは
高く始まるでしょう。
本日、米雇用統計発表ですので、買い一巡後は、
揉み合いの展開となると想定しています。
ただ、先日発表された、ADP雇用統計の数値が改善して
いたため、今回の雇用統計を先取りする買いも入るかも
知れません。
とにかく、市場は水面下で大きく変化してきているのは
間違いないでしょう。
そろそろ、「強気」シフトし、リスト化していた銘柄への
買いを入れていく予定です。