目先、利食い売りは、買い向かう


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【海外の株式・商品市況】


NYダウ : 11357.04 +10.29
ナスダック:2578.78 +15.80
米10年債利回り:2.690 -0.005

CME225先物: 9865 +55

NY金:1399.1 -10.7
NY原油:86.72 -0.34


【寄付き前外資系証券10社経由の注文状況】


売り 2180万株
買い 1560万株

差し引き 620万株の売り越し


【本日の重要指標】


08:50:9月機械受注(日)
09:30:10月失業率(豪)


【本日のポイント】


日本株は、ようやく上昇波動を形成してきました。


今年の夏から、「買い場は9月-11月」とお伝え
し続けてきましたが、ようやくそれが正しかったと
言える展開となってきました。


これで、「押し目買い」が確定したと考えていいでしょう。


外国為替市場では、円高トレンドは終了しました。
これも、先月からお伝えしてきた通りです。


FOMCでの金融緩和から、一段の円高に向かうと、
アナリスト筋は考えていましたが、材料出尽くしから、
溜まったドルショートのアンワインド(巻戻し)が
起こると考え、円安に向かうと考えていました。


今の段階では、私の考え通りになっています。


今後は、世界的な「カネ余り」が、少なからず日本市場
にも向かうことになるでしょう。


つまり「日本株は買い」ということになります。

ただし、目先は、利食い売りが出ることを想定し、
できるだけ、押し目を狙います。

NY株式市場は、売り一巡後、強気の市場参加者が
買いを入れてきたことで小幅上昇で終了しています。


発表された、米新規失業保険申請件数が、改善し
雇用環境が改善していることで、市場のコンセンサスは、
強気に傾きつつあるようです。


中国が預金準備率を0.5%引き上げると発表しました。

インフレの警戒が強まり、2ヶ月連続で引き上げています。


預金準備率の引き上げが市場に与える影響を見極めたいと
思います。

目先、調整が起これば、「買いリスト」の銘柄に
買いを入れていきます。

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