決算発表を前の相場は・・・
【海外の株式・商品市況】
前日日経平均終値：10345.11
ＩＶ：17.04
ＮＹダウ :11980.52 +108.68
ナスダック：2717.55 +28.01
米１０年債利回り:3.406 -0.002
ＣＭＥ２２５先物:10415 +75
ＮＹ金：2717.55 +28.01
ＮＹ原油：87.87 -1.24
【寄付き前外資系証券１０社経由の注文状況】
売り 1590万株
買い 1750万株
差し引き 160万株の買い越し
【本日の重要指標】
午後：日銀政策金利（日）
16：30：白川日銀総裁記者会見（日）
18：30：4Ｑ ＧＤＰ（英）
23：00：ケースシラー住宅価格（米）
24：00：１月将棋者信頼感指数（米）
【本日のポイント】
予想通り、日経平均株価は調整入りとなりました。
ここから買い場探しとなります。
昨日は反発となりましたが、もうしばらく様子を
見たいと思います。
本日、日銀金融政策決定会合後の、白川日銀総裁
の記者会見が行なわれます。
今回の日銀・白川総裁の記者会見では、
特に目新しいものは出てこないものと思われます。
海外市場、外国為替市場の動向で左右される
相場展開になるのではないでしょうか。
ＮＹ株式市場は、インテルの増配、自社株買い発表
を受けて大幅に上昇。
米国企業の決算に対して期待感もあり、
上値を取ってくる展開となっています。
ＣＭＥ２２５先物は、10415 +75で返ってきて
いますが、日経平均株価の寄り付き段階では
ＣＭＥの引け値より安く寄り付いています。
決算発表前ということもあり、一旦、ポジションを
外してくる動きも十分、想定されます。
午前中、高くなっても、午後に下落するという
パターンも多く見られることも考えておきます。
基本的なスタンスとしては、超短期のディーリングか、
それができないなら、様子を見ることが望ましいでしょう。
したがって、私は決算が出揃う２月中旬以降まで
新規のポジションは見送ります。
値動きが出てきた材料株については、
適宜、投資対象としていきたいと思います。
ただし、デイトレードが中心となります。
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（2010年12月10日現在 50勝9敗1分）
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