「買い方針」にシフトします!


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■「相場観測の材料」を追加しました・・・
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朝にお送りする、相場解説に
「相場観測の材料」というコンテンツを追加しました。
私が相場を考える上で、参考にしている材料を
“キーワード形式”で、書いています。
参考になると思いますので、チェックしてみてください。
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■「買い方針」にシフトします!
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【海外の株式・商品市況】
前日日経平均終値:10274.50
IV:17.23
NYダウ :12040.16 +148.23
ナスダック:51.19 +51.11
米10年債利回り:3.439 +0.069
CME225先物:10325 +55
NY金:1339.6 +5.8
NY原油:90.77 -1.42
【寄付き前外資系証券10社経由の注文状況】
売り 1610万株
買い 1430万株
差し引き 180万株の売り越し
【本日の重要指標】
22:15:1月ISM製造業景況指数(米)
【相場観測の材料】
・外国人投資家動向が“Par”ライン
・オプションのIVは横ばい
⇒本日から始まる6回シリーズの後半で紹介予定
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・ムバラク大統領、9月辞任を表明
・エジプト情勢、沈静化へ
・NY株、大幅高で、12000ドルに乗せて終了
・外国為替市場(FX)は、目先、ドル買戻しの動きか
・CME225先物は、10300円台で終了
・米国企業の70%が予想を上回る決算
・騰落レシオは、反発の可能性
・信用取引評価損益率の頭打ち
・裁定買い残の低下
・Cスイスの先物買いか?
・今週、重要マクロ指標が相次いで発表
・ADP雇用統計発表
【今日のポイント】
ムバラク大統領は、時期大統領選挙に出馬しないことを
表明し、ひとまず、エジプト情勢は沈静化に向かう
可能性が出てきました。
注目されていた、ISM製造業景況指数の結果が強い数字を
示したことや、ファイザー、USPなどの決算が
事前予想を上回ってきたことも、市場心理を好転させ、
買戻しに勢いがつき、終値で12000ドルの大台を
回復しています。
これで、ようやく日本株も「買い」ということに
なるでしょう。
1-3月の上方修正期待、増配期待のある銘柄に
資金が向かうことになるでしょう。
注目セクターは、ハイテク、金融、海運など、
目先、軟調に推移した銘柄を考えます。
資金配分は、先ずは30%程度、市場に投入します。