シクリカル・セクター(景気敏感)の復活なるか・・・


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【海外の株式・商品市況】

前日日経平均終値:10592.04
IV:16.35
NYダウ :12161.63 +69.48
ナスダック:83.99 +14.69
米10年債利回り:3.630 -0.006

CME225先物:10645 +55

NY金:1347.6 -0.7
NY原油:87.48 -1.55


【寄付き前外資系証券10社経由の注文状況】

売り 1570万株
買い 1660万株

差し引き 90万株の買い越し


【本日の重要指標】

13:30:1月企業倒産件数(日)
20:00:12月鉱工業生産(独)


【相場観測の材料】

・外国人投資家動向が均衡
・オプションのIVは、低下
・中国旧正月入り
・NY株式市場は高値更新
・CME225先物は、10600円台
・世界的な景気回復期待
・裁定買い残は、再び増加
・業界再編期待から買い需要増す
・Cスイス、先物売り越し
・需給面では「買い方」有利


【今日のポイント】

目先、利益確定売りが出やすい時間帯に
入っているようですが、私は「強気継続」と
考えています。

低位株が昨年11月から急騰しており、
低位株物色が一巡すると、その資金は
主力株に流れるというのが私の見方です。

従って、主力銘柄が下げるなら
「押し目買い」の好機と考えています。

資金の30%程度しか投入していないので、
下げれば、買いに回ります。

日経平均株価は、月足で9ヶ月、24ヶ月移動平均
を上回っており、需給は決して悪くありません。

しばらく揉み合う局面もあるでしょうが、
大きく下げないなら、売り方は買い戻しに
急ぐことになるでしょう。

企業決算が出揃えば、需給で有利な方へ
向かうことになります。

現時点では、圧倒的に「買い方」有利の展開です。

NY株式市場は世界的な景気回復期待や、
大型のM&Aもあり、買い有利の展開。

CME225先物は10600円台で
帰ってきており、11000円は
射程圏内に入ってきています。

世界的な景気回復から、シクリカル・セクター
への資金流入期待もあります。

したがって、昨日、メルマガでお送りした
銘柄は期待できるのではないでしょうか。

ただ、くれぐれも上昇に転換したことを確認して
エントリーするようにしてください。



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