●いよいよ “空売り” のタイミング・・・


20130522_tokyo_stock_exchange_1198_h800【海外の株式・商品市況】

前日日経平均終値:9648.77
IV:22.72
NYダウ : 12595.75 -100.17
ナスダック:2828.47 -34.57
米10年債利回り: 3.171 -0.052

CME225先物: 9590 -80

NY金:1493.4 -13.2
NY原油: 99.65 +0.68


【寄付き前外資系証券10社経由の注文状況】

売り 1510万株
買い 1170万株
差し引き 340万株売り越し


【本日の重要指標】

08:50:3月機械受注統計


【相場観測の材料】

・NY株式市場下落
・ギリシャ、ポルトガル財政危機再燃
・外国為替市場では、円高継続
・原油市場下落
・TOPIX、日経平均のテクニカル悪化
・震災、原発による経済下押し懸念
・裁定買い残高低下
・投資家マインドの後退
・信用取引評価損益率の悪化


【今日のポイント】

週末、NY株式市場は、ギリシャの財政危機の再燃や、
ポリトガル政府の財政赤字圧縮に関わる増税、歳出削減
を推し進めることでのリセッションに陥ったことを
受けて、売り一色の展開。

ここに来て、再び欧州の経済危機の再燃がくすぶって
きており、日本経済にとっても波及する可能性が
高まってきています。

先週末のSQ値である、9758.38ポイントを早期に
抜けなければ、下押しリスクは高まってくるでしょう。

先週末、買いポジションのほとんどは解消。
キャッシュポジションは、90%にまで高めています。

1週間ほど前から、「空売りの準備を進める」という
ことを、皆さんにお伝えしてきましたが、
そろそろ、そのタイミングが近づきつつあると
考えています。

空売り銘柄については、私のメルマガで
近々にお伝えしていきたいと思いますので、
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見ることができます。

基本は、下落トレンドが継続している銘柄や、
震災後、急騰した銘柄が対象になるでしょう。

震災復興関連への資金流入が期待されていますが
しばらく時間を要するというのが私の見方です。

先ずは「マクロ指標」の動向がキーとなるでしょう。

向こう数ヶ月を見たとき、マクロ指標の改善は
望めそうにありません。

短期資金は、その動向に反応するはずです。

復興関連が物色されるのは、その後になると思います。
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