ナンピンは、麻薬のようなもの・・・
ギャンは、
「ナンピンをしない。ナンピンはトレーダーの最大の誤りである」
としています。
私も証券会社勤務を13年間していましたから、
とても良く理解できます。
多くの投資家がナンピンをするときは、
そのほとんどは、下降トレンドに入ったときに行なっています。
まれにうまくいく時もありますが、
9割くらいはナンピンしても株はどんどん下がっていくものです。
「いつかは上がる」または「買いコストが下がる」という呪文を自分にかけて、
あるいはかけられて、どんどん資産を失っていきます。
私も証券マン時代は、
「ナンピンしてコストを下げましょう」なんて営業をしていましたが、
絶対にうまくいきません。
ナンピンするのではなく、
損切りをしなければならないのです。
つまり、「ナンピン」を行うということは、
損切りから逃げているに過ぎません。
ナンピンは、「麻薬」のようなものなのです。
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「2012年度版 株リッチ・プロジェクト」
http://net-trade.jp/kaburich/top/
2012年度版 株リッチ・プロジェクトの
解説動画を作りました。
時間は29分です。音が出ますので、ご注意ください。
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http://www.youtube.com/watch?v=U2nqNR7IPsU