今後は、「押し目買い」に転換・・・


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【海外の株式・商品市況】


NYダウ : 11444.08 +9.24
ナスダック:2578.98 +1.64

CME225先物: 9700 +50

NY金:1397.3 +14.6
NY原油: 86.49 +1.80


【寄付き前外資系証券10社経由の注文状況】

売り 1285万株
買い 1410万株

差し引き 125万株の買い越し


【本日の重要指標】

午後:日銀政策金利
14:00:9月景気一致CI指数(日)
14:00:9月景気先行CI指数(日)



【本日のポイント】


本日の東京株式市場は、比較的、堅調な地合になると
考えています。

米雇用統計が予想以上に堅調な数字になったことも
相場のしたささえ要因となりそうです。


NY株式市場は、ダウ平均が小幅高で終了していますが、
これは、株価が相当、織り込まれていたことを示しています。


したがって、今後のNY株式市場は、利食い優先の
動きになると考えています。


問題は、その資金が日本に入ってくるかどうかと
いうことに尽きます。


裁定買い残は、少しずつではあるものの、
増加傾向にあるため、今後、この買い残がどれだけ
積み上がってくるかで相場の動向が決まってきそうです。


テクニカルでは、日経平均株価の日足を見ると、
雲のネジレの直後、雲を上方に突破してきており、
テクニカル要因だけで判断するなら、買いシグナル点灯
ということになります。


私の考えは、現時点では「買い」にシフトし、
今後は、押し目買いに変わってきたと判断しています。

現時点で、国内が抱える、TPPへの加入問題、
中国との摩擦がどういう展開になるかを注意深く
見守る必要があると思います。


また、今後、さらに円高に進んだとしても、
今までのように株価が反応しない可能性があります。


為替動向と、株価の相関を良く見ておきましょう。
そこに、大きなヒントがあるかもしれません。

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