メリル、日本株に強気発言・・・!?
本日の東京株式市場は、
全体的に方向感に欠ける展開。
本日も、欧州、米国での経済指標発表に
伴い、上下レンジ内での動きになると思います。
騰落レシオが、反転してきているものの、
個人の信用買いが重く、上を目指すには
エネルギー不足は否めません。
従いまして、材料株への個別物色という
ことになりそうです。
外国為替市場(FX)も、方向感に欠ける
動きを見せており、なかなか手掛け難い
動きです。
28日、メリルリンチ証券が発表した、
「投資戦略マンスリー」の中で、
日本株について、7-9月に、
4月の高値付近まで戻りを試すという
見解を示しているとの事です。
これは、アジア地域の経済が
相対的に強いことが評価されることを
理由にあげています。
現時点では、先が読めない以上、
資金の50%以下の組み入れに
しておくべきでしょう。
テクニカル的な、ダブルボトムを
待ちたいところです。