買いのポイントを探る日


20130522_tokyo_exchange_rate_1248_h800【マーケット概要】


ドル円:91.67-68

NYダウ:9931.97 -323.31

ナスダック:2219.17 -83.86  

新発10年物国債: 1.265%

NY金:1216.2 +7.9

NY原油:71.51 -3.10

米10年債: 3.1950 -1.8400

CME225先物: 9610 -320

外国人投資家動向: 640万株 売り越し







注目の雇用統計は、事前予想より弱い数字となり、


また欧州不安が、ハンガリーに拡大するとの懸念から


NY株式市場は、300ドルを超える下落となりました。



また、米長期金利も急低下し、リスク資産の収縮が


顕著となっています。

CME225先物は、9610円でシカゴ市場の


取引を終えており、テクニカルでは、ダブルボトム


を形成する可能性が高まってきています。



私の考えは、「月曜日の急落は買い」というスタンスです。


これまで、「押し目買い」を戦略の主軸においていましたが、


今回の「急落」は、絶好の買い場を与えてくれることに


なるでしょう。



物色対象は、主力銘柄のみで良いと思います。


誰もが知っている優良企業を、片っ端から


買い集めるべきでしょう。



明日、9:00-10:00にかけて、売って来たところを


できるだけ、安値で仕込むことを、強くオススメします。



怖いと思われる方は、資金を分けて仕込むのも


良いと思います。



そして、売り場は、8月後半から9月初旬を予定。


つまり、保有期間は3ヶ月となります。



ここは、絶対に「強気」で臨むべきでしょう。


できれば、現物で仕込むことを、オススメします。