買いのポイントを探る日
【マーケット概要】
ドル円:91.67-68
NYダウ:9931.97 -323.31
ナスダック:2219.17 -83.86
新発10年物国債: 1.265%
NY金:1216.2 +7.9
NY原油:71.51 -3.10
米10年債: 3.1950 -1.8400
CME225先物: 9610 -320
外国人投資家動向: 640万株 売り越し
注目の雇用統計は、事前予想より弱い数字となり、
また欧州不安が、ハンガリーに拡大するとの懸念から
NY株式市場は、300ドルを超える下落となりました。
また、米長期金利も急低下し、リスク資産の収縮が
顕著となっています。
CME225先物は、9610円でシカゴ市場の
取引を終えており、テクニカルでは、ダブルボトム
を形成する可能性が高まってきています。
私の考えは、「月曜日の急落は買い」というスタンスです。
これまで、「押し目買い」を戦略の主軸においていましたが、
今回の「急落」は、絶好の買い場を与えてくれることに
なるでしょう。
物色対象は、主力銘柄のみで良いと思います。
誰もが知っている優良企業を、片っ端から
買い集めるべきでしょう。
明日、9:00-10:00にかけて、売って来たところを
できるだけ、安値で仕込むことを、強くオススメします。
怖いと思われる方は、資金を分けて仕込むのも
良いと思います。
そして、売り場は、8月後半から9月初旬を予定。
つまり、保有期間は3ヶ月となります。
ここは、絶対に「強気」で臨むべきでしょう。
できれば、現物で仕込むことを、オススメします。