昨日の上昇を引き継げるのか？？
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トレーダーとして、経済的自立を目指すための
実践的な講座を行なっています。
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【海外の株式・商品市況】
ＮＹダウ : 9743.62 +57.14
ナスダック： 2093.88 +2.09
米10年債： 2.9320 -0.4700
CME225先物： 9320 -30
ＮＹ金： 1194.8 -12.6
ＮＹ原油： 71.98 -0.16
【本日の重要指標】
18：00 ：1Q GDP（ユーロ）
19：00 ：５月製造業受注（独）
【本日のポイント】
昨日の東京株式市場は、９０００円を割り込むかと
思いましたが、１０時以降、株価は徐々に回復、
中国株式市場の上昇と、為替が円安方向に振れた
ことも、市場を支えた格好になったようです。
私としては、９０００円を割り込み、
投げが出ることを期待していましたが、
結局、９０００を維持し、過去３日間の
レンジをつつむ動きになりました。
テクニカル上の「つつみ足」を形成し、
もしかすると、目先の安値に到達した可能性も
考えられます。
出来高面では、まだ投げが出たように感じられませんが、
需給が好転するなら、目先、上昇の可能性が高まって
きたようにも思えます。
ただ、まだ疑問は残りますが・・・。
NY株式市場は、6月ISM非製造業景況指数の結果が
予想を下回りましたが、ショートカバーが入ったことで
前半は買い優勢となりました。
しかし、後半に入って徐々に上げ幅は縮小し、
結局は、＋57ドルで引けています。
NY時間で、ドルは対円で大幅に売られました。
円高方向に振れたことで、東京株式市場が
昨日の地合いを引き継げるのかに注視したいと思います。
個別では、タカラレーベン（8897）は、引き続き、注目。
昨日、ブログ、メルマガでお伝えしています
セーレン（3569）も注目しておきます。