米企業決算発表本格化!
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トレーダーとして、経済的自立を目指すための
実践的な講座を行なっています。
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【海外の株式・商品市況】
NYダウ : 10198.03 +59.04
ナスダック:2196.45 +21.05
米10年債: 3.0600 +0.3600
CME225先物: 9615 +35
NY金:1209.6 +13.8
NY原油:75.44 +1.37
【本日の重要指標】
08:50 :6月国内企業物価(日)
17:30 :1Q GDP(英)
【本日のポイント】
NY株式市場は、4日連続で反発しました。
米企業の4-6月期決算期待から、金融株中心に上昇。
本日の東京株式市場は、比較的、堅調なスタートを
切るものと思われます。
米国では主要企業の決算発表が相次ぐため、
内容によっては、相場の乱高下要因になるかも知れません。
月曜日、アルコアの決算が発表、15日はJPモルガン、
16日はシティ、バンクオブアメリカなど金融機関の
決算が発表されます。
欧州金融機関のストレステストは、23日に公表されますが、
公的資金注入ということになれば、相場は一気に
アク抜けすることになるでしょう。
したがって、23日までは、できるだけポジションを
軽くしておき、乱高下しても資産が痛まないように
コントロールしてください。
あと、為替動向ですが、円安方向に動くようなら、
株式市場を支えることになるでしょう。
テクニカルのポイントとしては、6日の安値である、
9091.70円と25日移動平均線の2つ。
上昇の条件としては、9091.70円をした抜けせず、
25日移動平均線を明確に超えることです。
2週間くらい揉み合いで推移し、値幅が収縮してくる
ようであれば、チャンスです。
選挙の結果は、さほど、相場には影響はないと思います。