株式投資は、今年「秋」まで見送ります・・・
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トレーダーとして、経済的自立を目指すための
実践的な講座を行なっています。
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【海外の株式・商品市況】
ＮＹダウ : 10154.43 +56.53
ナスダック： 2198.23 +19.18
米10年債： 2.9640 ＋0.2500
CME225先物: 9270 -130
ＮＹ金：1181.7 -6.3
ＮＹ原油：76.54 +0.53
【本日の重要指標】
10：30 ：豪中銀議事録（英）
21：30 ：６月住宅着工件数（米）
21：30 ：６月建設許可件数（米）
【本日のポイント】
週末のＮＹ株式市場は、バンク・オブ・アメリカ、
シティＧなどが減益となり、米経済の減速懸念から
株式市場は２００ドル以上の下げとなりました。
昨夜のＮＹ株式市場は、ボーイングの受注が好調との
ことで、期待感から買われたものの、週末の下げを
カバーするには至っていません。
外国為替市場では、円高が進行しており、
この流れが逆転しない限り、株式市場の厳しい状況は
しばらく続くと考えています。
欧州金融機関ストレステストの結果が、
２３日に公表される予定ですが、一部の金融機関は
かなり厳しい内容の金融機関もあり、公的資金導入に
動くかどうかが焦点になりそうです。
２００３年のりそな銀行への、公的資金投入時の相場を
どうしても思い出してしまいます。
日本株については、しばらく様子見としておきます。
場合によっては、今年の秋まで、買い仕込みは
見送ったほうが良いと思います。
個人の投げがピークに達し、出来高が増加し、
周りが不安心理がピークに達するまで、
私は、株への仕込みは見送ります。