ドル、株式とも、弱気継続・・・
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トレーダーとして、経済的自立を目指すための
実践的な講座を行なっています。
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【海外の株式・商品市況】
NYダウ : 10120.53 -109.43
ナスダック:2187.33 -35.16
米10年債: 2.8920 -0.4000
CME225先物: 9200 -80
NY金:1191.6 +0.1
NY原油:76.56 -1.02
【本日の重要指標】
17:30 :6月小売売上高(英)
18:00 :5月鉱工業生産(ユーロ)
22:30 :FRB議長議会証言(米)
23:00 :6月中古住宅販売件数(米)
【本日のポイント】
注目されていた、バーナンキ議長の議会証言では、
米国の経済見通しについて、「異例に不透明」との
認識から、失望感を誘い、NY株式市場は大幅に下落、
外国為替市場でも、ドル売りが進みました。
本日の東京株式市場では、NY安もあり、
軟調な展開となるでしょう。
CME225先物は、9200円でシカゴの取引を
終えており、8月のオプションSQを睨んで、
9000円ラインの攻防となりそうです。
東京時間で、ドル安が進むようであれば、株式市場での
売り圧力は増してくると思われます。
また、朝鮮半島でも緊張感が高まっていることも
相場の重石になると思います。
明日、欧州金融機関のストレステストが発表直前と
言うこともあり、売買は低調となるでしょう。
相場も完全に「夏休み」といったところでしょうか・・・。