中国、PMIが3ヶ月連続で悪化・・・
【海外の株式・商品市況】
NYダウ : 10465.94 -1.22
ナスダック:2254.7 +3.01
米10年債:2.9070 -0.9200
CME225先物: 9535 +5
NY金: 1181.7 +13.3
NY原油:78.95 +0.59
【本日の重要指標】
23:00 :ISM製造業景況指数(米)
【本日のポイント】
米国株式市場は、経済指標が強弱入り乱れた
ことから、ダウ平均は揉み合いで終了。
CME225先物も、週末の引け値とほぼ同値で
引けています。
外国為替市場では、再び、円高基調を強めて
いることもあり、これが国内株式市場の
上値を抑える要因になりそうです。
米国のGDPが週末発表されましたが、
こちらは大きく落ち込んでおり、今後の米国経済への
懸念を強める可能性があります。
また、中国では7月製造業購買担当者景気指数(PMI)が
が発表され、0.9ポイント低下し、3ヶ月連続で
悪化したことも、景気の先行きに不安を残すことに
なりそうです。
今夜、米国ではISM製造業景況指数の発表を控えており、
事前予想より悪い数字が出るようであれば、
米国株安、円高などが、ネガティブ要因として
クローズアップされるでしょう。
現状、非常に難しい環境にあるため、
しばらく様子見が正しい選択になりそうです。
ただ、国内企業の決算内容は好調であり、
為替の動向次第では、割安感から買いが入る
可能性は十分あると見ています。
本日、日経新聞1面では、省エネ技術、電気自動車関連
への、研究開発投資を5%増加するとの
報道がありました。
本日の相場に反応するかどうか、
見ておきましょう。
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