来週の注目ポイント
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トレーダーとして、経済的自立を目指すための
実践的な講座を行なっています。
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【海外の株式・商品市況】
NYダウ : 10653.56 -21.42
ナスダック:2288.47 -4.59
米10年債:2.8240 -0.9100
CME225先物: 9590 -60
NY金:1203.4 +6.2
NY原油: 82.01 -0.46
【本日の重要指標】
13:30 :7月企業倒産件数(日)
14:00 :7月景気ウォッチャー調査(日)
【月曜日のポイント】
注目の、米雇用統計は、事前の予想を割り込み、
発表直後のNY株式、ドル相場は大きく急落し、
ドルは対円で、85円割れ寸前まで下落しました。
米大手証券のほとんどが、雇用者数の改善を
見込んでいたので、期待はずれのようでした。
ただ、10日に開催されるFOMCでは、
金融緩和期待から、中盤から買い戻しに転じ、
NYダウは、21ドルマイナスの小幅下落で
終了しています。
来週月曜日の東京株式市場は、CME225先物が
9590円で返ってきていることから、
寄り付きは安く始まると思います。
しかし、売り一巡後は、10日のFOMCでの金融緩和期待
もあり、徐々に買い戻される展開を想定しています。
日経平均株価、日経225先物共に、値幅の収縮が著しく、
どちらかに大きく株価が動くものと思われ、現時点においては、
買い有利の展開であると思っています。
したがって、あくまで目先では、先物買い、株式買いの
方向で良いのではないでしょうか。
個別では、週末に10四半期ぶりに黒字を達成した
パイオニア(6773)に注目します。
同社は、長期間にわたり、リストラによる構造改革で
損益分岐点が低下しており、今後も引き続き、利益を
出しやすい体質に変化しています。
もしかすると、株価は大きく化ける可能性も
秘めているでしょう。
今週、発表した銘柄も引き続き、注目してみてください。
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