外国人投資家が買い越し基調に・・・
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【海外の株式・商品市況】
ＮＹダウ : 10674.98 -5.45
ナスダック：2293.06 -10.51
米10年債：2.9150 -0.3700
CME225先物: 9595 -25
ＮＹ金：1197.2 +3.5
ＮＹ原油：82.01 -0.46
【本日の重要指標】
10：30 ：豪準備銀金融政策報告（豪）
14：00 ：６月景気先行指数（日）
21：30 ：７月雇用統計（米）
【本日のポイント】
昨夜のＮＹ株式市場は、新規失業保険申請件数が
事前予想を下回りり、ダウ平均は売り優勢の展開
になりました。
また本日、7月雇用統計の発表を控えていることも、
買い控えから上値は抑えられてしまったようです。
外国為替市場では、引き続き円高方向に向かっており
本日の東京株式市場は、雇用統計の結果を見極めたい
との思惑もあり、動き難い展開になりそうです。
ただ、私が気になっているのが、外国人投資家が
今月に入り、大幅に買い越していることです。
本日も、３２１０万株の買い越しとなっており、
８日連続で買い越しが続いています。
特定の会社に対する買いであり、市場全体に波及している
ものではないとの観測もあるようですが、
私は何か動きがあるような気がしてなりません。
外国人投資家は、もしかすると次の展開を見越して
買いに入っているのかもしれません。
今の相場は本当に読みにくい・・・
市場は弱く見えますが、外国人投資家の動向は
毎日、ブログで公開しますので、参考にしてください。
私の経験上、このように外国人投資家の買い越しが
続くと、株価は上昇に向かう傾向にあります。
注目しておきましょう。
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