米１０年債利回りが急低下でドル売り先行・・・
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【海外の株式・商品市況】
ＮＹダウ : 10302.01 -1.14
ナスダック：2181.87 +8.39
米10年債：2.5750 -1.130
CME225先物: 9135 -45
ＮＹ金：1214.9 +0.1
ＮＹ原油：75.24 -0.15
【本日の重要指標】
10：30 ：豪準備銀議事録（日）
17：30 ：７月消費者物価指数（英）
18：00 ：８月ＺＥＷ景況感調査（独）
21：30 ：7月住宅着工件数（米）
21：30 ：7月建設許可件数（米）
21：30 ：7月鉱工業生産（米）
【明日のポイント】
ＮＹ株式市場は、ほとんど動きがなく
ダウ、ナスダックともに前日とほぼ変わらず
で終了しました。
目を引くのが、米１０年債利回りが
２．５％台まで低下していることです。
昨日だけで、－１．１３％低下しています。
リスクマネーは債券など安全資産に向かっている
ことが顕著に表れています。
昨日、国内では追加経済対策が検討されたと
報道がありましたが、中身を見ると、
とても相場の流れを変えるような、
内容ではありません。
したがって、今回の円高、株安は行くところまでいく
ということになるのではないでしょうか。
米長期金利の低下から、本日もドル売りが
先行すると思われいます。
したがって、為替については、ドルショートの
ポジションが有効でしょう。
株式は、個別銘柄は見送り、２２５先物も
ショート中心の展開になると思います。