ドル売り継続・・・


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【海外の株式・商品市況】

NYダウ : 10967.65 +22.93
ナスダック:2380.66 -19.17
米10年債:2.3990 -0.7500

CME225先物: 9670 -30

NY金:1346.4 +7.5
NY原油:82.82 +1.35

【寄付き前外資系証券10社経由の注文状況】

売り 1680万株
買い 2360万株

差し引き 680万株の買い越し

【本日の重要指標】


9:30 :9月失業率(豪)
20:00:英中銀政策金利(英)
20:45:欧州中銀政策金利(ユーロ)
21:30:トリシェ総裁記者会見(ユーロ)
21:30:新規失業保険申請件数(米)

【本日のポイント】

NY株式市場の大幅高を受けた、東京株式市場は
大引けまで、買い優勢の展開に終始しました。

日銀の金融緩和政策を好感し、不動産株を筆頭に
ほぼすべてのセクターが上昇し、出来高も大幅に
増加していることから、目先、底入れをしたと
考えても良いでしょう。

原油価格が急上昇しているのを見れば、リスクマネー
が復活してきている様子が伺えます。

ただ、金価格は最高値を更新し、米長期債利回りも
2.3%台と大きく低下しており、保守的な資産にも
資金が流れているため、今後の金融政策において、
このバランスがどちらに傾くかを見定める必要は
あります。

今後は、短期的な利食い玉を、どこまで消化できる
のかがポイントとなりそうです。

外国為替市場では、FRBの金融緩和観測から
ドルが売られる展開となっており、ドルの独歩安
状態が続いています。

しばらく、ドル売りは継続することになるでしょう。

NY株式市場は続伸。

ADP雇用統計が弱い数字だったことから
伸び悩む場面も見られましたが、金融緩和観測期待
から、ダウ平均はプラスで終了しています。

本日発表予定の重要経済指標としては、
英国、欧州の政策金利が発表されます。

また、トリシェ総裁の記者会見が行なわれ、
欧州経済への見解が注目されます。

また、明日は、米雇用統計が発表されます。

仮に悪い数字が出たとしても、金融緩和期待の
株式買いということになるのではないでしょうか。

いずれにせよ、今回の世界的な金融緩和競争は、
ますます、カネ余りの状況を生み、そのカネは
株式、不動産、新興国に流れ込むことになると思います。

これまで、「秋の急落は買い」と、繰り返しお伝え
してきましたが、昨日、はじめて資金の10%を株式に
振り向けることとしました。

今後、11月中盤まで、調整局面も想定されますが、
ここからの調整局面は「買い」というスタンスに
移行するつもりです。

いわゆる、「ゼロイチ銘柄」(主力大型株)が
動き出すことで、資金を振り向けるタイミングを
図っていきたいと思います。
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