G20に注目
ランキング上昇のため、お力添えをお願いします。
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【海外の株式・商品市況】
NYダウ : 11146.57 +38.60
ナスダック:2459.67 +2.28
米10年債:2.5300 +0.0600
CME225先物: 9395 +25
NY金:1324.7 -18.6
NY原油:81.77 +2.28
【寄付き前外資系証券10社経由の注文状況】
売り 1530万株
買い 1590万株
差し引き 60万株の買い越し
【本日の重要指標】
17:00:10月IFO景気動向(独)
【本日のポイント】
引き続き、日経平均株価は膠着状態が続いており、
完全に様子見状態となっています。
ここは無理せず、様子見に徹します。
NY株式市場は、中国の7-9月期のGDPが+9.8%と
好調な数字が持続していることや、米企業の決算内容も
好調に推移していることから買い優勢で始まりましたが、
後半は、利益確定の売りも出て、上昇幅は縮小しました。
国際商品市況では、高値更新を続けていた、
金価格が利益確定の売りで、下落に転じています。
国内では、大手企業の7-9月期の決算が発表されて
いますが、概ね好調に推移しています。
景気の2番底懸念は薄らいできているものの、
為替動向を睨みながら、本日の株式市場は揉み合いの
展開になると思われます。
本日から、韓国でG20が開催されます。
注目されるのは、為替動向について、どこまで踏み込める
かに注目されます。
来月早々の、FOMCでは、金融緩和に規模に焦点が
移っています。
ただ、相場にはかなり織り込まれているという見方もあり
材料出尽くしということも十分、考えられます。
相場のシナリオの組み立て方が非常に難しい現状では、
安易に相場に入ることはやめておくべきでしょう。
とにかく今は、資金投入のタイミングが来たときに
買う銘柄のリストアップを行なうべきでしょう。
そのタイミングは、近づきつつあります。