次回、金融政策決定会合は前倒しへ・・・


metaphor_55606798

ランキング上昇のため、お力添えをお願いします。

 ↓ ↓

人気ブログランキングへ

【海外の株式・商品市況】


NYダウ : 11113.95 -12.33
ナスダック:2507.37 +4.11
米10年債:2.6610 -0.0510

CME225先物: 9340 -30

NY金:1342.1 +19.9
NY原油:82.18 +0.24


【寄付き前外資系証券10社経由の注文状況】


売り 1130万株
買い 1620万株

差し引き 490万株の買い越し


【本日の重要指標】


8:30:9月失業率(日)
18:00:9月失業率(ユーロ)
21:30:3Q GDP(米)
21:30:3Q個人消費(米)


【本日のポイント】


昨日、白川日銀総裁は、次回の金融政策決定会合の
日程を、11月15-16日から前倒しし、
11月2-3に行なわれる米FOMC直後の
11月4-5日にすると発表しました。


日銀も「次の一手」への臨戦態勢を整えたとの見方が
広がっているようです。


したがって、11月上旬から相場の流れが変わる可能性
があるかもしれません。


ブログやメルマガでは、11月中旬で流れが変わるのではと
お伝えしてきましたが、それは、日銀の金融緩和策を
睨んで想定していました。


ただ、それが前倒しで開催されることで、もしかすると
為替、株式、債券市場の資金の流れが来月上旬で
変わる可能性が出てきました。


本日の東京株式市場は、寄付きから売り優勢の展開と
なっています。


決算発表がピークを迎え、また来週のFOMCを睨んで
ポジションを取りにくい環境になっています。


月末のドレッシング買いも期待できるかもしれませんが、
私は、来月上旬に照準を合わせています。


日本株は基本的に外国人買いが入らない限り
相場上昇は見込めません。


ですので、毎朝発表している寄り付き前の外国人の
売買動向には気を付けておきましょう。


来月は、米国の中間選挙が行なわれます。

中間選挙後、2年間はNY株式市場は高くなる
というアノマリーも存在します。

周辺の弱気心理に惑わされること無く、状況をよく
見ながら判断していきたいと思っています。

14日間完全無料オンライン通信講座