騰落レシオと、評価損益率の・・・


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【海外の株式・商品市況】


NYダウ : 11124.62 +6.13
ナスダック:2504.84 -2.57
米10年債:2.6280 +0.0160

CME225先物: 9120 -40

NY金:1357.1 +15.0
NY原油:82.95 +1.52


【寄付き前外資系証券10社経由の注文状況】


売り 1690万株
買い 1440万株

差し引き 250万株の売り越し


【本日の重要指標】


12:30:豪中銀政策金利(米)


【本日のポイント】


昨夜のNY株式市場は、好調な経済指標の発表から
買い先行で始まったものの、中間選挙、FOMCを
控え、引けにかけて利食い売りを誘発し、結局は
小幅のプラスで終了しました。


本日の東京株式市場は、このNY株式市場の値動きから
方向感に乏しい展開になるものと思われます。


今週、重要イベントが相次いでいるため、
ディーラー筋も動きが取れない状況にあります。


したがって、イベントが通過し方向感が出るまでは
様子見の展開が続くでしょう。


騰落レシオは、74ポイント前後まで低下してきており、
また、信用取引の評価損益率も、マイナス19%まで低下
していることからも、買い準備を行いたいところです。


11月に入って、騰落レシオ、評価損益率がこの程度
の水準であるならば、やはり、今後、市場は買い転換
する可能性が高いと、個人的には考えています。


今後、着目しておきたいのは、どの業種が買われていくのか
ということです。


このタイミングで、外国人投資家の買いが目立つ銘柄に
ついては、上昇が継続する傾向があるからです。


したがって、指数や、個別の動きだけではなく、
為替、債券、商品、騰落レシオ、評価損益率、裁定買い残など
複合的に見ていくことが大切です。

来週に入って、ドル円が80円を割らなければ、
ドルへのショートカバーが入る公算が高まると
考えて良いと思います。


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