2011年、最初の立会いは・・・
【海外の株式・商品市況】
前日日経平均終値:10,228.92
IV:15.68
NYダウ : 11670.75 +93.24
ナスダック:2691.52 +38.65
米10年債利回り:3.332 +0.039
CME225先物:10335 +125
NY金:1422.6 +1.5
NY原油:91.55 +0.17
【寄付き前外資系証券10社経由の注文状況】
売り 1480万株
買い 790万株
差し引き 690万株の売り越し
【本日の重要指標】
19:00:12月消費者物価指数(ユーロ)
24:00:11月製造業受注(米)
28:00:FOMC護持録(米)
【本日のポイント】
本日から2011年の立会いが始まります。
本日は比較的、堅調な地合になると思っています。
NY株式市場では、景気回復期待から、
景気敏感セクターに資金が流入し、金融株が物色の中心と
なったようです。
また、ISM製造業景気指数が7ヶ月ぶりの高水準となった
ことも、相場を支える要因になったようです。
外国為替市場では、この時点から再び円安に
向かうかがポイントとなりそうです。
11月につけた、80円台前半の円最高値を
割り込まなければ、再度、円安基調に戻ってくると
考えています。
日経平均株価では、12月22日につけた
10394.22円を超えてくれば、新たなトレンドが
作られると考えます。
ただ、2月には一旦、買いポジションを整理しておく
局面が来るでしょう。
そうなれば、3月に買い場が来ると思いますので、
それまで、フルキャッシュの状態で待機します。
今年の株式市場の見方について、比較的、強気な意見が
多く見受けられますので、注意が必要。
4月以降の経済動向、その他の金融市場の動きを見て
考えていくべきでしょう。
物色対象は、金融、建設、不動産、海運、電気セクターに
注目していきます。
特に、金融、建設、海運セクターには注目していきます。
個別銘柄のリアルタイム配信についても、
メルマガ、ブログで銘柄の発表も行なっていきますので、
ぜひ参考にしてください。
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(2010年12月10日現在 50勝9敗1分)
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