そろそろまともな銘柄に目を向ける
【海外の株式・商品市況】
前日日経平均終値:9459.08
IV:33.59
NYダウ :12279.01 +81.13
ナスダック:2756.89 +26.21
米10年債利回り:3.482 +0.050
CME225先物:9500 +20
NY金:1416.0 -3.8
NY原油:104.79 +0.81
【寄付き前外資系証券10社経由の注文状況】
売り 1970万株
買い 1910万株
差し引き 60万株の売り越し
【本日の重要指標】
08:50:2月鉱工業生産(日)
18:00:3月業況判断指数(ユーロ)
21:15:3月ADP雇用統計(米)
【相場観測の材料】
・NY株式市場大幅反発
・為替は円安方向へ
・東京電力の一時国有化の思惑
・外国証券の電力会社に対する投資判断引き下げ
・放射能漏れ懸念
・TTP参加、法人税減税先送り
・騰落レシオ下落トレンド
・裁定買い残急落
・信用取引評価損益率急落
・東証の出来高が急減
【今日のポイント】
外国為替市場が円安方向に向かっていることや
NY株式市場が大幅に反発していることを受け、
寄り付きから買戻し優勢の展開へ。
ただ上値を買う動きには乏しく
方向感に欠ける展開になるでしょう。
目先の物色対象としては、小型材料株の
日替わり物色が続きそうです。
ただ、今回の震災に関して経済に与える影響は
大きくその辺りにも注意すべきでしょう。
ただ、外国人投資家は、いっせいに日本株を
仕込んだため、今後1年から1年半で
相場を作ってくると思います。
今回の震災で私の個人的な見解としては、
年央から年後半にかけて、相場は下落すると
考えていましたが、今は逆のパターンに
なることも視野に入れています。
状況を見ながらメルマガ、ブログで
公開していきたいと思います。