ここから、日本株はどう動くのか・・・？？
この数日、株価の動きが鈍くなってきています。
私の周りも
「ぜんぜん、儲からん・・・」と、早くも夏バテ気味のよう・・・。
株式評論家と称する人たちも、
どうして良いのか分からない様子です。
私は、７月６日時点、このブログで、
「当面、１万円が上限のため、スピード調整待ち」という
考えを表明しました。
株式市場も、早くも「夏バテ」のようですね・・・。（笑）
先日、某外資系証券会社のレポートを
読んでいたところ、興味深い解説がありました。
中東、中国、韓国投資家が、日本株への投資意欲が高まっており、
下期の業績回復時には、日本株を買いたいという意見が
聞かれたとのことです。
中国系とみられる海外管理口座では、
中国系ファンドは半期に1 兆円程度、日本株を買って
いると推測されたようです。
そして、もっとも興味深い内容としては、
「中国の保険会社は現在、外国株への直接投資を
禁じされているが、年内にも解禁されるという見通しがある」
ということです。
８０年代バブル時、日本の「ザ・セイホ」マネーが
世界中の金融市場を駆け巡っていましたが、
もしかすると、中国版「ザ・セイホ」というのも
あるかもしれません。
目先、米国株が調整すれば
日本株も足並みを揃えるでしょうが、
日本では、菅政権が倒れるタイミングで
買いが入ることも考えられます。
また中国では、金利上昇がそろそろ
打ち止めになることも考えれます。
相場はしばらく夏休み。
しかし、必ず絶好の「買いタイミング」は、
3－4ヶ月以内に来ると確信しています。
私たちは、その準備をしっかりしておくべきでしょう。
（７月６日の利食い）
9101 日本郵船 ３０１円 ＋９円
9104 商船三井 ４４５円 ＋３６円
9107 川崎汽船 ２８５円 ＋１２円
9132 第一中央汽船 １５５円 ＋１１円
9130 共栄タンカー １６０円 ＋５円
9113 乾汽船 ４０２円 ＋１０円
9115 明治海運 ２８３円 ＋２６円
6502 東芝 ４２７円 ＋１７円
6503 三菱電機 ９４７円 ＋４２円
（2011年7月6日現在 74勝11敗1分）