１０月の急落に狙いを定める・・・
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■ 本日の相場観測
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【海外の市況】
前日日経平均終値：8374.13
ＩＶ：32.66
ＮＹダウ : 11043.86 +272.38
ナスダック：2516.69 +33.46
米１０年債利回り: 1.900 +0.067
ＣＭＥ２２５先物: 8465 +175
ＮＹ金：1592.5 -45.0
ＮＹ原油:80.24 +0.39
【寄付き前外資系証券１０社経由の注文状況】
売り 1880万株
買い 1370万株
差し引き 510万株売り越し
【本日の重要指標】
22：00：７月Ｓ＆Ｐ/ケースシラー住宅価格（米）
23：00：９月消費者信頼感（米）
【相場観測の材料】
・金価格の急落
・米国、新築住宅販売件数の停滞
・バークシャー・ハザウェイの自社株買い
【今日のポイント】
連日、乱高下が続いているＮＹ株式市場ですが、
昨日は、欧州金融機関への資本増強案などの
報道や、Ｗ・バフェット氏が率いる、
Ｂハザウェイが、自社株買いを発表したことから
引けにかけて急速に買い戻されています。
商品市況では、ヘッジファンドの決算が迫って
いることもあり、これまで上昇を続けていた
ゴールドへの利益確定する動きとなっています。
一旦、ゴールドの持ち高を減らす動き。
ＣＭＥ２２５先物は、8465 +175で終了。
米国同様、東京株式市場でも、乱高下が
続いています。
このような「乱高下」している相場に
付き合ってはいけません。
ただただ、一喜一憂して、良い結果には
つながらないからです。
私の見方は、何も変わってはいません。
つまり、「１０月の下落狙う」というスタンスには
変わりはありません。
したがって、買いポジションのない、私たちには、
この下落は、大きなチャンスなのです。
しばらく、欧州初の金融危機から、“超悲観的”な
ニュースが続々出てくるでしょう。
マスコミは「本日も日経平均が大幅下落しました」という
コメントを連発し、“街の人の声”が悲観のピークに
達したときを見計らって、すかさず「買い」に入ります。
もうしばらくで、そのタイミングになるでしょう・・・。
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