今夜の米ISM製造業景況指数は、50を割り込むのか・・・
【海外の市況】
前日日経平均終値:8700.29
IV:29.13
NYダウ : 10913.38 -240.60
ナスダック:1131.42 -28.98
米10年債利回り: 1.915 -0.081
CME225先物: 8570 -110
NY金:1620.4 +4.9
NY原油:79.20 -2.94
【寄付き前外資系証券10社経由の注文状況】
売り 2530万株
買い 1310万株
差し引き 1220万株売り越し
【本日の重要指標】
08:50:日銀短観(日)
23:00:9月ISM製造業景況指数(米)
【相場観測の材料】
・NY株式市場の大幅下落
・穀物市況の急落
・ユーロの下落継続
【今日のポイント】
NY株式市場が相変わらずの乱高下が続いています。
週末発表された、中国購買担当者景気指数(PMI)
が、弱い数字となったのが、世界経済の足を引っ張る
との観測から売り優勢の展開となったようです。
また、複数の欧州系銀行がW.バフェット氏に
出資を依頼したものの、出資案件が流れたとの
報道が流れた模様。
まあ、表向きには良いニュースは何もないという
環境です。
CME225先物は、8570円 -110と下落となり
本日の東京市場は、マイナススタートで
始まるでしょう。
寄り付き前に発表された、日銀短観は、
+11P改善したものの、予想の範囲内という
ことで、特に相場には影響はないと思います。
さて、私が常にチェックしている指標から
考えてみます。
騰落レシオは、9月待つ時点で119.5ポイント、
http://www.opticast.co.jp/cgi-bin/tm/chart.cgi?code=0188
裁定買い残は、1兆円を割り込んだまま、減少傾向が継続。
http://www.opticast.co.jp/cgi-bin/tm/chart.cgi?code=0364&asi=2
信用取引の評価損益率は、マイナス18.45と
こちらも、下落傾向が継続しています。
http://www.opticast.co.jp/cgi-bin/tm/chart.cgi?code=0416&asi=2
これらから私が考えることは、クライマックスを
迎えるまで、しばらく時間がかかるということ。
また今夜、米国で発表される、9月ISM製造業景況指数
の動向がやはり気になります。
50Pを割り込んでしまうと、リセッション入りが
明確となり、株価はさらに下落することになるでしょう。
外国為替市場でも、ドル売りが加速することになります。
つまり、新規買いは当面、行わないというのが
私の今の考えです。
したがって今後、
・騰落レシオが、再び80Pを割れること。
・信用取引評価損益率が、マイナス20を割ること
・裁定買い残が、増加傾向に転じること
上記、3点を参考にボトムを探っていきます。
相場がクライマックスを迎えるとき、
指数の出来高が急増します。
これらをセットで考えます。
このきっかけが、ギリシャ問題なのか
またその他の材料なのかは分かりませんが、
何かしらのきっかけが引き金となるでしょう。
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