イタリア国債利回りが急上昇・・・
【寄付き前外資系証券10社経由の注文状況】
売り 1230万株
買い 1260万株
差し引き 30万株買い越し
【本日の重要指標】
18:30:9月鉱工業生産(英)
【相場観測の材料】
・イタリア国債、利回り急上昇
・イタリア財政懸念不安連鎖
・東証、大証、来秋合併
【今日のポイント】
NY株式市場は、ギリシャ政府のゴタゴタに
一応の決着が見られたことから、買戻し優勢
の展開で終了しています。
ただ、新たに火種となりつつあるのが、
イタリアの財政問題です。
イタリアで予算関連法案を巡って、ベルルスコーニ首相の
退陣求める動きが強まり、これを嫌気してイタリア国債
が売られ、利回りが7%へ急上昇しています。
欧州問題は当面、神経質な駆け引きが続くことに
なるでしょう。
よって、現段階では主力銘柄は見送りとなります。
私たち個人投資家は、低位小型株への短期売買で
乗り切るしかありません。
現時点では、滞留した資金が小型株に流入しているため
売買がしやすくなっています。
このように小型株が動き出すと、信用取引評価損益率は
改善傾向に向かってきます。
小型株相場は来年1月までは続くものと
私は考えています。
心理的には、それほど悪くはありません。
ただし、小型株を売買する場合、決して高値で
掴んではいけません。
もみ合いから上放れてきたところか、あるいは
急上昇後の押し目を狙うようにしてください。
資金の出入りが激しいので、評価損になりやすい
からです。
小型株売買では、エントリー後、30分から1時間後
には、評価益の領域になっていることが望ましいです。
その部分だけ、気を付けていただければ、
十分過ぎるリターンが返ってくることでしょう。
相場の“天、底”を予測するためのノウハウを
動画で「無料公開」していますので、
ご興味のある方は、こちらから入手してください。
↓
http://net-trade.jp/kaburich/top/step.html
ストップ高銘柄など、小型材料株の銘柄を
知りたい方は、こちらからどうぞ!
↓
http://www.mag2.com/m/0001116523.html