俺の“波乱万丈”ストーリー
他人の意見や情報に振り回されてはいけません。
投資で今までと “違う結果” を得たいなら、
“投資行動” そのものを変えなければなりません。
大切な、“何か”を守るために “自立”した投資家になる。
それが、私たちが目指す “投資の流儀”です。
職業:個人投資家再生請負人
1964年生まれ
大阪市在住
・身長/ 177cm
・体重/ 76㎏
・血液型/ O型
≪趣味≫
愛犬との格闘、散歩
≪座右の銘≫
「人が喜ぶことをしろ! 人が幸せになることをやれ!」
(弊社顧問弁護士のことば)
「ニッポン人投資家が強くなれば、ニッポン経済は必ず復活する!」を
コンセプトに、一人の個人投資家として、25年以上、相場の第一線で
活動経験を生かし、金融機関、投資顧問会社にボロボロにされた、
個人投資家を再生するため活動中。
投資顧問会社や、銀行、証券会社にゴミ扱いされ、大損させられたた
個人投資家を再生させ、他人の意見や情報に踊らされることなく、
自らの判断で投資収益を上げる個人投資家に育て上げること、
そして、育成した投資家と、生涯の仲間として、真に幸福な人生を
生きることが、私のライフワークです。
“個人投資家再生請負人”として
現在、800名を超える受講生(2013年1月現在)を抱え、
マンツーマンでの売買指導も行い、すでに1億円以上の利益を得た
受講生や、たった3か月弱で2000万円以上、
3日で400万円以上の売買益を得た受講生などを排出している。
◆「こんな仕事やってられるか!」
私は、13年間の証券マン生活に終止符を打ちました。
個人営業、金融法人営業、自己売買部門と、証券会社での主な業務を
ひと通り経験させていただきましたが、予算を達成させるため、
バブル崩壊後の下落相場で“ナンピン買い”を勧め、
おかしな投資信託を顧客に嵌め込む証券会社の“手数料至上主義”に
ほとほと嫌気が差し、13年間、勤めた証券会社を退職。
しかし、恐ろしいことに、会社を辞めたのは良かったのですが、
次の仕事がまったく決まっていませんでした。
親からは「お前、どうやってメシ喰っていくのか?」という
問いに、満足に答えることもできない・・・
“超大バカ野郎”でした。
ただ、証券会社に入社した時点で、いつかは独立して
自分でビジネスをやりたいという野心はもっていたので、
これをきっかけに、数百万の退職金を元手に
独立して、ビジネスを興すことを決心しました。
ちょうど証券会社を退社した1998年は、橋本内閣で、
金融制度改革法が施行され、大規模な金融自由化が始まった年でした。
いわゆる“金融ビッグバン”です。
この頃から、個人がインターネットを使って株式取引が
できるようになりました。
これまで金融機関が独占していた、リアルタイムの情報や、
板情報が、個人投資家に解放されたのです。
その状況を見たとき、体中に鳥肌が立ったことを
今でもよく覚えています。
◆それを見た私は思わず「これだ!」と叫びました。
インターネットを使って、個人投資家向けに株式取引の
情報提供業務を思いついたのです。
これまで、さんざん顧客に迷惑をかけてきましたが、
これで“罪滅ぼし”ができる!と、考えたのです。
そして事業計画の作成に着手しました。
しかし、退職金の数百万では、そもそも創業の資金としては、
足りないと考えた私は、事業計画書を携え、親戚や友人、知人を
巻き込み、合計1千万円の資金調達に成功。
そして、当時良くしていただいた、不動産鑑定士の先生と
共同で、大阪の本町に事務所を借り、業務を始めます。
目的は、“個人投資家の目線に立ったサービス作り”です。
そこで当時としては初めて、銘柄情報をインターネットを使った
無料での“リアルタイム配信”を行いました。
同時にマスメディア戦略も同時に行います。
証券業界紙に毎週、コラムを執筆し、プロ向けのデリバティブ専門誌に
1年間、執筆活動を行いました。
さらに2冊の書籍を出版し、オールアバウトの専門家ガイドも
行いました。
これが大当たりし、インターネット配信業務では、
大きな利益を得ることに成功しました。
さらに資本金を株式で運用を行い、1年で・・・
◆1億3000万円以上の利益
を得ることに成功したのです。
また行政機関の仕事もさせていただきました。
2004年から半年間、大阪府知事より、中小企業金融制度施策
「金融新戦略検討委員会」の委員要請があり就任。(金第1111号)
大学教授などの有識者、政府系金融機関、民間大手金融機関などで
構成される親委員会の一員として、制度融資の改革に取り組みました。
パートナーの不動産鑑定士の先生と共同で、土壌汚染地の流動化業務に
着手し、「中小企業経営革新支援法」第四条第三項の既定により承認
(大阪府指令商振第1019-238号)を受けました。
当時として、飛ぶ鳥を落とす勢いだったわけですが、
“悪魔の手”は、確実に私の近づいてきていたのです。
◆「俺の人生はもう終わったな・・・」
順風満帆だと思えた会社経営は、
あっという間に“破綻”してしまったのです。
個人向け金融情報サービス業務が大変、忙しくなってきたため、
会社の運用資金の大半を、某投資会社に運用を委託したのですが、
相手先が吹き飛び、資金が一気にショートしました。
私の“慢心と油断
”が生んだ結果でした・・・。
個人投資家向けの情報サービスと、私個人の資金運用は
上手くいっていたのですが、借入金で運用資金を調達していたため、
会社の口座残高は、数十万円しかない状況に陥りました。
急場的に自己資金を会社に入れますが、“焼け石に水”・・・
約8年間、一所懸命に経営していた会社を潰し、
仕事も、財産も、信用もすべてを失い、
もう完全に精神がブッ壊れてしまいました。
勤めていた証券会社“手数料至上主義”に反旗を翻し、
“個人投資家のための”サービスを行ってきたはずが、
いつしか、自らの利益を優先し、証券会社時代に犯した
間違いを、再び繰り返してしまっていたのです。
迷惑をかけた人たちに、私の方から連絡を取り、
約2ヶ月間かけて“土下座”をして回りました。
これは本当につらい経験でした・・・。
いつの頃だったか、その帰り道に、電車のホームで気が遠くなる
ような感覚になり、気付いたら電車のホームギリギリに立っていた
自分がいたのです。
そのとき、電車が入線してきたとき、警告音のけたたましい響きに、
我に返り、一命を取り留めました。
私は思わず、その場に倒れ込み、泣き崩れたのを今でも覚えています。
今の私の原点は、“死”を意識したときから始まったのです。
そんなとき、恩師(現在、弊社の顧問弁護士)から
言われた“言葉”が・・・
◆「人が喜ぶことをしろ! 人が幸せになることをやれ!」
この“言葉”に、頭をハンマーで殴られるくらいの衝撃を受け、
もう、引かれるくらい大泣きをしてしまいました。
私が目指してきたことはまさに、“個人投資家のため”のはずが、
いつしか“自分のため”に変質していったのを、
恩師は見逃さなかったのです。
私はもう一度、日本の個人投資家のために何ができるかを
もう一度、探すことを決意しました。
その結果・・・
◆私が選んだ道は“株式市場で再起する”という、
もっとも過酷な道でした。
私のような人間が再起し、それを伝えることで、
金融機関や、投資顧問会社に“メチャクチャ”にされた
個人投資家の人たちを勇気付けられると考えたのです。
しかし、「再起」といっても、全てを失った私には、“茨の道” です。
大きなマイナスからのスタートは、想像を絶するほど困難を極めました。
経済的、精神的障害が、私の目の前に、大きな “カベ” となって、
私の行く手を、すべて塞いでいきます。
まさに “八方塞がり” 状態に陥りました。
心は焦るばかりです・・・。
「この状態から抜け出すにはどうすればいいのか・・・」と、
毎日、真剣に考え抜いた結果、私がこのとき出した答えは・・・
“とにかく、暇な時間をなくして、アルバイトをして1円でも稼ぐ”
ということでした。
工事現場、解体作業、警備会社、引越し業、ウェイターなどを行い、
とにかく、暇な時間を潰していくことにしていったのです。
そうして今までとは違う環境に身を置いたことで、ネガティブな考えも
徐々に薄れていき、新しい友人もでき、精神的にずいぶん楽になっていきました。
私の目的は、「もう一度、株式市場で再起すること」 ですので、
軍資金を確保しなくてはなりません。
「再起」への軍資金の額を100万円に目標を定め、とにかく必死で働きました。
アルバイトから帰ってきて、ヘトヘトになりながら、
株式市場、為替市場、先物市場、その他、私がいままで培ってきた
売買のノウハウに照らし合わせ、毎日、チェックする日々が続きました。
◆私が過去行なってきた3500回以上の取引を
検証し直しました。
アルバイトから帰ってきて、身体はヘトヘトの状態でしたが、
目標が明確になった分、“気力” は充実していました。
4年6ヶ月間、証券業界紙に毎週コラムを執筆していたこともあり、
そこでは、独自の相場観を記事にしていましたので、
過去、自分がどのような考えだったのかという記録は残っていました。
また、独自に開発した、相場のエネルギーを示すツールもありましたので、
膨大な量の売買記録と、自分の相場観、当時の相場エネルギーなどを使って
複合的に検証作業を行っていきました。
このときは、部屋に資料が散乱し、ベンを持ちながら、眠ってしまい、朝を迎える
ということも度々、ありました。
その時の私の経験は、非常に貴重な経験となったのです。
しかし、限られた時間の中での検証作業だったため、開始当初は、
◆膨大な量に検証作業は難航します。
取引のひとつひとつの相場の環境、情報元、エントリーの判断理由、
そして、当時の自分の考え、決済までの過程など、丁寧に記憶をたどり、
ひとつひとつ、答えを出していったのです。
しかし、作業がなかなか進まず、時間ばかりが過ぎていく中、
私は、焦りを感じていました。
「本当に、この検証作業は意味があるのだろうか・・・」
「何もアイデアが出なければ、どうすればいいのか・・・」
膨大な資料を目の前にして、自分自身と格闘する日々が過ぎていきます。
ひとつひとつの、取引から得た、さまざまな “損益に直結する情報” を
エクセルに打ち込んでいくという作業を進めました。
すると・・・
“新しい発見” が、私の目の前に、ハッキリと現れてきました。
(1)4年半、公表してきた“自分の相場観”は、かなり高い確率で 正しかった。
(2)ある期間からは、「買い」が有利となり、ある期間からは、
「売り」が有利となる。
(過去、私がセミナーで話していたことが、やはり正しかった)
(3)低位株には“一定のクセ”が存在すること。
(4)投機筋介入の初動段階を見抜くことは可能だった。
(5)しかもそれは“ある時期”に集中する。 pan>
など、さまざまな要因が明確になってきたのです・・・。
この“新しい発見”こそが、「利益の源泉」だと気付いたのです。
そしてやっとの思いで得た“現金100万円”を保証金にして、
再び、2009年1月から、株式市場に参戦しました。
前年に起こった、“リーマン・ショック” 直後ということもあり、
かなり神経を使いましたが、パニック的な売りの後は、
戻すケースが多いという検証結果を得ていましたので、スタートするのは、
良い環境だったと思います。
1年ぶりに株式市場に復帰し、順調に勝ち続け、半年後には
◆資金を約2倍にしたのです。
久しぶりに復帰した結果としては、十分な成果でした。
そんなとき、潰した会社のお客さんから
以下のようなメールをいただいたのです。
「紫垣さん、お久しぶりです。実はインターネットで見つけた
株式投資ノウハウを買ったのですが、その通りに投資をしてみたら、
損するだけで、儲けなどほとんどありませんでした。
そのノウハウをメールで送るので、一度見て欲しいと思います。」
私は添付されたPDFファイルを開いてみたところ、
どう見ても素人が作ったもので、ほとんど役に立たない
内容だったのです。
「いつの世も、善良な個人投資家が馬鹿をみている・・・」
◆「今こそ、個人投資家のために、
恩師の言葉を行動に移すべき時だ!」
そう思った私は、株式投資で増やした資金の全額をつぎ込み、
Webサイトを作り、3500回以上の取引を検証から得られた
ことを、電子書籍にまとめたのです。
そして、すべてを失ってから
◆約2年弱で“完全復活”し、再起を果たしたのです。
今では、自分の失敗から得た教訓を基にして、
“個人投資家再生請負人”として、800名を超える、
受講生を抱え、株式、225先物、FXの売買指導を行い、
これまで、株式投資で損ばかりしていた受講生が、株式投資で・・・
◆1億円以上の利益
◆2ヶ月ほどで、2千万円以上の利益
◆4日で、400万円以上の利益
◆1日で、150万円以上の利益
その他、数ヶ月で数百万円の利益を叩き出す個人投資家へ
再生し、育成することに成功しました。
なぜ、そんなことができたのでしょうか・・・?
◆それは「セットアップ」と、「パターン認識」なのです。
これは先述の通り、3500回以上の取引を検証し、
半年で自己資金を2倍にした要因は、すべてこの結果なのです。
この、「セットアップ」と、「パターン認識」について、
簡単に説明すると・・・
≪セットアップ≫
◆行き当たりばったりの投資行動ではなく、あらかじめ売買する
銘柄の数を決めておくことで、ピンポイントで買い場(空売り)が分かり、
しかも“ビジュアル”で、エントリーできるようになり、
短期でも、中長期でも確実に稼げるようになれる。
◆“セットアップ”をしっかり行えば、ムダな損失が減り、
毎月、安定的に稼げるようになる。
◆しかも、金融機関、投資顧問会社に騙されることもなくなり、
ムダな情報料を支払う必要が一切なくなる。
≪パターン認識≫
◆パターン認識ができるようになれば、投資顧問会社の情報が不要になり、
いつでも株式投資で稼げるようになる。
◆しかも、低位株に投機筋が介入したことが一目で分かるようになり、
初動の段階で、追随することが誰でもできるようになる。
◆このノウハウは、一般に出回っているような情報ではなく、
証券ディーラーが実際に使っているもので、極めて希少性が高い。
◆その結果、投資初心者でも、瞬間的に週百万円の利益を得られるようになる。
まだまだ伝えきれないことがあるのですが、私はこのノウハウを
厳しい時代に確立し、一般の個人投資家にこのことを伝えようと
今、その活動を行っており、個人投資家の会員組織を運営しています。
もちろん、私自信も個人投資家として、株式投資を行い、
月に数百万円の利益を安定的に得ているのは言うまでもありません。
今、インターネットの情報を見れば、たくさんの情報が得られます。
しかし、残念ながら投資に関する“本物”の情報は、
ほとんど無いというのが現状です。
その多くは、ほとんど“ダマシ”に近いものばかりです。
また相変わらず、投資顧問会社や銀行、証券会社は、
個人投資家に損ばかりさせているようです。
したがって私は、自分の経験、実践しているノウハウ、考え方を通して、
日本の個人投資家に強くなっていただきたいと、本気で考えています。
「ニッポン人投資家が強くなれば、
ニッポン経済は必ず復活する!」
日本の個人投資家が豊かになれば、日本経済そのものが、
復活を遂げると心から信じているのです。
しかし、何も学ばないで儲けられるほど、株式投資の世界は甘くはありません。
したがって、本気で努力し、学ぶことに対して、時間とお金の投資をし、
本気で“自立した投資家になることを決断”をされるというのであれば、
私は本気でその方に対して私のすべてを提供しようと思っています。
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