日本の中小企業の力が、世界経済を変えていく・・・
東京株式市場は、海外株安を受け、
軟調な動きに終始しています。
ただ、日本を取り巻く環境は、長期的に見て
悲観する必要はないように感じています。
今日の日経新聞1面トップに、
「就活に薄日 内定率上昇」の記事が出ていました。
大企業が採用意欲を高め、また中小企業への
就職活動に取り組んだ結果、全体的に
就職率が上昇しているということです。
ここで注目したいのが、
「学生の就職活動に対する価値観の変化」です。
これまで、大企業偏重だったものが、
中小企業への広がりを見せていることですね。
これがどのように日本経済に貢献して
いくのでしょうか。
今後、日本経済の中心は、「大企業から中小企業」に
大きく構造転換していく可能性が高いということです。
学生の就職が、大企業偏重だったものが、
中小企業への広がりを見せていることは、
長期的に見て、日本経済に大きなプラスに
繋がっていくのではないでしょうか。
今回の“LIBOR”による金利の不正誘導は、
金融機関の収益が上がりにくくなっているため
行われたもの・・・。
世界の産業、経済の構造は、大きく変わって
きています。
この動きを敏感に察知することが、
個人投資家として求められるのでは
ないでしょうか。
!
6月も、大幅利益計上となりました!
「2012年度版 株リッチ・プロジェクト」
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2012年度版 株リッチ・プロジェクトの
解説動画を作りました。
時間は29分です。音が出ますので、ご注意ください。
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