戻り一巡後は、利食い売り誘発か・・・


stock_graph_27117562

ランキング上昇のため、お力添えをお願いします。

 ↓ ↓

人気ブログランキングへ

【海外の株式・商品市況】


NYダウ : 10860.26 +197.84
ナスダック:2381.22 +54.14
米10年債:2.6120 +0.0570

CME225先物: 9500 +100

NY金:1296.0 +1.7
NY原油:76.49 +1.31



【本日の重要指標】


21:30:8月シカゴ連銀全米活動指数(米)
23:30:9月ダラス連銀製造業活動(米)



【本日のポイント】


米国株式市場は、8月の耐久財受注が予想以上に
強かったことや、M&Aの動きもあり、株式市場は
買戻され、大幅高で終了しています。


日本株も寄り付き時点では買い戻されるでしょうが、
その後は、軟調な展開を想定しています。


先ず、為替動向ですが、金曜日の午後、円が急落し
為替介入観測が出ましたが、結局、NY時間にかけ、
円が下落した分は帳消しとなっています。


ヘッジファンドの円買いポジションが継続との
観測も出ているようですが、予想通り、介入効果は
失われつつあります。


また、再び欧州の財政問題が懸念材料として浮上しており
引き続き、欧米経済の悪化懸念から、株式市場への
資金流入は厳しいと見ていいでしょう。


今回の、尖閣諸島問題で、日中関係が悪化の方向に
向かえば、嫌気した売りも出てくる可能性があります。


ただ、我々は「押し目買い」スタンスを明確にしており、
もともと、9月ー11月にかけて、少しずつ買いポジションを
作るということを明確にしているので、大きく下げた場合、
内容のしっかりした銘柄を少しずつ買っていく戦略を取ります。


再三お伝えしていますが、10-11月は、海外勢ファンドの
決算に入りますので、どうしても需給が壊れやすくなります。

14日間完全無料オンライン通信講座