11月までが 「買い場」と判断・・・


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【海外の株式・商品市況】


NYダウ : 10812.04 -48.22
ナスダック: 2369.77 -11.45
米10年債:2.5170 -0.9500

CME225先物: 9510 -30

NY金:1296.0 +1.7
NY原油:76.52 +0.03


 

【本日の重要指標】


:9月消費者物価指数(独)
17:30:2Q GDP(英)
23:00:9月消費者信頼感指数(米)

【本日のポイント】

昨日の日経平均株価は、先週末のNY株式市場の
大幅上昇を受け、しっかりとした展開で終了しました。

日経新聞1面に、消費者金融大手の武富士が会社更生法
申請の報道がありましたが、相場への影響は限定的となり
テクニカルでも、5日移動平均線を守って終えており、
思った以上に、しっかりとしていました。

外国為替市場でも、ドル円相場は終始揉み合いの展開
となり、介入への警戒が、円買いを抑えた格好。

今日の日経新聞トップでは、日銀の追加緩和を示唆する
記事が出ました。

明日、日銀短観が発表されますが、今後、出てくる
経済指標が悪化する可能性が高いことを裏付けていると
思われます。

また、ロイターによれば、週内にも再び政府・日銀が
円売り介入を実施する可能性が高いとの指摘が出ている
とのことです。

政府方針としては、何とか追加緩和策と円売り介入で
この秋を乗り切ろうとする思惑が見えてきています。

また、11月には米大統領の中間選挙が控えており、
大統領就任3-4年目は株高というアノマリーも
存在するため、今年の秋の「押し目買い」方針に
変更はありません。

したがって、この11月までの状況を見ながら
買いポイントをしっかり抑えていきたいと思います。

ただ、決して焦らないようにしてください。

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