日銀、金融緩和に踏み切るのか・・・


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【海外の株式・商品市況】


NYダウ : 10751.27 -78.41
ナスダック:2344.52 -26.23
米10年債:2.4790 -0.4700

CME225先物: 9325 -25

NY金:1315.4 -0.7
NY原油:81.58 +1.61



【本日の重要指標】


16:30:白川日銀総裁記者会見(米)
23:00:9月ISM非製造業景況指数(米)


【本日のポイント】

NY株式市場は、8月製造業受注の結果が事前予想を
下回り、ゴールドマンサックスによるマイクロソフトの
投資判断を引き下げを嫌気し、売り優勢の展開となり
ダウ平均は下落して終了。

米国株式指標は9月から上昇基調を高めており、
利食い売りが出てきたものと思われます。

昨日の東京株式市場で目立ったのは銀行株の急落でした。

特にみずほFGの下げはきつく、ヘッジファンドの
売り観測も出ているようです。

したがって、そろそろ他の銘柄群にも、ヘッジファンド
のタックスロスの売りが出てくることも予想されるため、
日経平均株価は軟調な地合が継続するものと思われます。

ただ、このことは、このメルマガ、ブログでずっと
言い続けてきたことですので、予想通りの動き。

我々は、この下げを待っていたので、次の展開を考え
組み込む銘柄をリストアップしておきましょう。

本日、日銀金融政策決定会合で、金融緩和に踏み切るか
どうかで相場の流れが変わる可能性があります。

小沢元幹事長が強制起訴されたことで、
民主党としては、政権として経済的インパクトを
与えておきたいと考えるのではないでしょうか。

そう考えれば、為替介入を含めた、金融緩和に
踏み切る可能性も考えられます。

仮に大規模な金融緩和に踏み切るなら、相場の流れは
変わることも考えられるでしょう。

今日の物色対象は、引き続き、小型材料株を手掛けるか
何もしないかのどちらかの選択になります。

今は利益を狙うことより、次の上昇波動を捉える
ための準備に時間を使うほうが得策かと考えます。
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