日経平均株価が、どこまで下げるかをお伝えします!
本日の日経平均株価は、久しぶりに
押し目らいし押し目を入れましたね。
理由は、ファーストリテイリングの下落や、
欧州の貿易赤字など囁かれていますが、
実際は、CTA(商品投資顧問業者)の
利益確定売りで、先物主導で下げたという
ことで、あくまでもテクニカル的要因だと
思います。
実際、昨日の先物の手口を見ると、
CTAの注文窓口といわれている、
クレディ・スイスが、363枚、
ニューエッジが、1109枚の売り越しで
終えています。
CTAの売買傾向は、順張りを行うといわれており
そういった意味では、ようやく、待っていた
「押し目」を形成することになったようです。
では、どの辺りまで「押し目」を形成するかを
考えてみましょう。
下記、日経平均株を、フィボナッチを使ったグラフです。
これを見ると、38.2%の押し目を形成した場合、
9528.23円までの「押し目」が考えられます。
押し目としては、妥当な数値でしょう。
このラインまで「押し目」を形成すれば、
十分、買える水準だと思われます。
では、ここで問題になるのが
「何を買えばいいのか?」ということです。
これから、その答えを述べていきます・・・。
本日、某経済番組に、あるファンド運用の担当者が
TV出演していましたが、そこでの話しは、
「小型株は、まだ上昇余地がある」ということでした。
昨年の暮れから、今年の初めにかけて、小型株は
上昇したのですが、まだまだファンダメンタルズで
見れば、本格的な上昇はこれからということでした。
実際、私もこの意見には同感です。
なぜなら、一旦、小型株に資金が入ると
その相場は、概ね1年から1年半は続くからです。
買いを入れた大口投資家は、私たちとは違って、
デイトレードなどは行いません。
大口投資家にとって、デイトレードは、
とても効率の悪い投資だからです。
彼らは、銘柄を仕込んだならば、一定期間、
相場に介入し、時間をかけて売り抜けます。
つまり、今年の初めに相場を作った銘柄が、
押し目形成後、再び、動意付くことになるのです。
これは、低位小型株相場になった年、必ず繰り返す
現象なのです。
このブログは、今日のお昼過ぎに書いているのですが、
31日の週末にこのメルマガでお知らせした、
ピーエス三菱(1871)が、急上昇してきています。
↓ ↓
http://www.kabusta.com/c/s.cgi?w=000725&x=23&y=14
つまり、最も美味しい相場は、これから始まる可能性が
極めて高いというのが、プロ筋の考え方なのです。
ぜひ、このメルマガをお読みの読者も、
勝利を勝ち取っていただきたいと思います。
銘柄については、考える必要はありません。
すべて、以下に書いてあります。
↓ ↓
「2012年度版 株リッチ・プロジェクト」
http://net-trade.jp/kaburich/top/
2012年度版 株リッチ・プロジェクトの
解説動画を作りました。
時間は29分です。音が出ますので、ご注意ください。
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