株式市場の相場観測について
東京株式市場は、年初からの上昇分を
ほぼ帳消しにした形となりました。
ギリシャユーロ離脱観測、
中国の景気失速懸念、
JPモルガン巨額損失など、
外部環境の悪材料が重なったことが、
相場の足を引っ張りました。
しかし、需給関係においては、
かなり売りが整理されたと
考えていいでしょう。
日経平均株価の日足です。
テクニカル上での、下限まで下げきっている
ところを見れば、そろそろ、自立反発が
始まってもおかしくない水準です。
6月17日に予定されている
ギリシャの再選挙ですが、
動き難い中でも、資金は少しずつ
株式市場に回帰してくるのではないでしょうか。
この水準では、
過度の悲観は禁物だと思います。
「2012年度版 株リッチ・プロジェクト」
http://net-trade.jp/kaburich/top/
2012年度版 株リッチ・プロジェクトの
解説動画を作りました。
時間は29分です。音が出ますので、ご注意ください。
↓ ↓
http://www.youtube.com/watch?v=U2nqNR7IPsU